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腕立て伏せの進化史!古代インド→ギリシャ時代→フィットネスブーム→現代へ

更新日:2023年7月14日

腕立て伏せは、軍隊の訓練やフィットネスの世界でよく知られており、多くの人々が日々のトレーニングに取り入れています。

では現代の腕立て伏せに至るまでどのように進化してきたのでしょうか?

その進化の歴史を追い、世界と日本の現代の腕立て伏せの形に至るまでの過程を探ってみましょう。


腕立て伏せの進化史!「古代インド時代」

腕立て伏せの起源は、古代インドに遡ることができます。古代インドのヨーガから発展してきたエクササイズの一つで、古代インドの武術家たちは、腕立て伏せを含む様々なエクササイズを開発し、身体を鍛えるために用いたとされています。


体を板のようにして上げ下げの動作を繰り返す現代の腕立て伏せフォームの完成はまだまだ何千年も先の話で、手幅を大きく広げたやり方で体を斜め前に地面ギリギリまで下げ、体を起こしていく「ヒンズープッシュアップ」の原型が生まれたとされています。

※現代だと似たフォームでプロレスラーが行うトレーニング方法でレスラープッシュアップ、ライオンプッシュアップがあります。

腕立て伏せの進化史!古代インド→ギリシャ時代→フィットネスブーム→現代へ

腕立て伏せの進化史!「ギリシャ時代」

数千年前の古代ギリシャの時代には神聖ローマ帝国の軍隊兵士の肉体トレーニングなどで腕立て伏せが盛んに行われていたとされます。


古代ギリシャのオリンピック競技において、腕立て伏せは「ストレプトス」と呼ばれる競技種目の一つだったという説もあり、この競技種目は、背中を壁に向けて腕立て伏せをするもので、オリンピアの選手は最大で100回の腕立て伏せを行ったとされます。



腕立て伏せの進化史!「19世紀」

1800年代に入ると、腕立て伏せは軍事訓練や体操競技の一環として広く知られるようになりました。また、この時期には様々な種類の腕立て伏せが発明されました。

例えば、ダイヤモンドプッシュアップやワイドプッシュアップなどがあります。


腕立て伏せの進化史!「20世紀」

1905年には、腕立て伏せの原型とされる「ヒンズープッシュアップ」から現代の腕立て伏せのフォームに進化させた人物が「インド人Jerick Revilla」とされていて、何千年も前からある腕立て伏せが今の形になってまだ120年弱しか経っていないのは何か意外で不思議です。


日本でも武道のトレーニングで腕立て伏せが発展

日本の武道においては、腕立て伏せは体力・筋力トレーニングの一環として、体幹を鍛えるための修行としても行われてきました。

特に柔道や剣道、居合道、空手道などの武道の世界では、腕立て伏せは基本的なトレーニングとして取り入れられています。

また、合気道のように、腕立て伏せを含む「体幹トレーニング」が重視される武道もあります。


警察官や消防士の訓練としても発展

日本の警察官や消防士の訓練では、腕立て伏せが重要な役割を果たしています。

特に、消防士の訓練では、腕立て伏せを連続で行う「20連」や「30連」などの特別な訓練があり、非常に過酷なトレーニングとして知られています。

消防士、自衛隊、警察官など体力が資本の試験では、体力試験・体力測定の種目に腕立て伏せが今でも必ず入っています。


「フィットネスブーム」

1960年代には、アメリカのフィットネス界で「プッシュアップ・キング」として知られるジャック・ラ・レインが、腕立て伏せを中心にしたトレーニングを提唱。

1980年代に入ると、アメリカのスポーツ界で腕立て伏せが注目を集めました。

特にNFLやNBAの選手たちが、腕立て伏せをトレーニングの一つとして取り入れ、その効果が注目されたのもあり、第一次フィットネスブームが起こり、腕立て伏せは一般の人々にも広く知られるようになりました。


フィットネスブームの影響

1980年代以降、日本でもフィットネスブームが起こり、腕立て伏せは一般の人々にも広く知られるようになりました。

特に、この時代のトレーニングジムやフィットネスクラブでは、腕立て伏せが基本的なトレーニングとして取り入れられるようになりました。


腕立て伏せのプロトレーニング

プロのアスリートやボディビル・ボディビルダーは、より強力な筋肉を手に入れるためのツールとして、腕立て伏せを効果的に取り入れるようになり、腕立て伏せを題材に運動生理学を始め多くのジャンルで研究・実験が行われ数々のエビデンスが発表されています。


「筋肉番付ブーム」

1995年~2004年まで筋肉番付➡体育王国➡黄金筋肉(ゴールデンマッスル)と番組名を変えて9年続いたTBS筋肉番付が、日本人の腕立て伏せの概念を変えた影響は計り知れません。


代表的な腕立て伏せの競技種目

❶クイックマッスル(3分間腕立て伏せ)

❷マッスルレコード9ミニッツ(9分間腕立て伏せ)

❸三色筋肉(腹筋、背筋、腕立て伏せを立て続けに1分間ずつ計3分間行い合計回数を競う)

❹THE FINAL PUSH UP/ザ・ファイナルプッシュアップ(太鼓のリズムに合わせて腕立て伏せを行い、力尽きたら脱落の生き残り方式)


クイックマッスル、三色筋肉、THE FINAL PUSH UPは、同じくTBS放送の最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦でも行われました。

代表的な腕立て伏せの競技種目 ❶クイックマッスル(3分間腕立て伏せ) ❷マッスルレコード9ミニッツ(9分間腕立て伏せ) ❸三色筋肉(腹筋、背筋、腕立て伏せを立て続けに1分間ずつ計3分間行い合計回数を競う) ❹THE FINAL PUSH UP/ザ・ファイナルプッシュアップ(太鼓のリズムに合わせて腕立て伏せを行い、力尽きたら脱落の生き残り方式)

「腕立て伏せが、競技として世間に認知された」のは筋肉番付ブームの功績が大きいです。

自重筋トレの一つでしかなかった腕立て伏せを「回数を競うスポーツ競技性」を持たせ今までになかった筋肉バラエティー番組誕生の衝撃は、私を含め、多くの筋トレマニア、腕立て伏せマニアの子供心(童心)を刺激し熱くさせた番組で、無名の素人、一般人でも腕立て伏せの才能が凄ければ有名になれるチャンスが平等にあったので、この番組キッカケで腕立て伏せを始めた、どっぷりハマった人も日本中に多く出現しました。


一方で、番組を盛り上げる為に高回数を出す番組の演出上、顎付台を競技セットに導入し「顎の位置を高速で上下させて回数を稼ぐ」方法を基本ルールとした為に後に「池谷式」「筋肉番付式」「EXILE式」などのワードが派生し、番組終了から20年近く経った今でも「高速腕立て伏せ」を特技としているタレント・芸能人がTV番組で腕立てチャレンジ、腕立て対決する際には、美術セットには未だに顎付台を使用し、ほぼ全ての人が、肘の伸びが不十分なチート(チーティング)腕立てになっています。

現代の日本人の腕立て伏せのフォームに悪い影響を与えてしまっている点は罪と言えます。


「現代」

現代では、腕立て伏せはフィットネスやトレーニングの定番エクササイズの一つとなっていて、エアロビクス競技やヨガの一種としても行われるようになりました。

さらに、近年では、TRXと呼ばれる新しいトレーニング機器や器具を使った腕立て伏せ、腕立てカウンターなどアプリが開発され、腕立て伏せをより楽しく効果的に行う道具が登場してきました。

さらにアクロバティックなトリック技を取り入れたフリースタイル腕立て伏せ、魔法仕掛けのマジックプッシュアップなどバリエーションも拡がり進化し続けています。


昨今のテレビ番組のバラエティーでも腕立て伏せをテーマにしたチャレンジ企画や対決企画も多く行われるようになり➡筋トレ・サバイバルレンチャン鬼の腕立て伏せ×ベンチプレス×腹筋×背筋×懸垂

テレビアニメや映画でも腕立て伏せのトレーニングシーンが多く使われるなど、エンターテインメントとしての腕立て伏せの可能性が拡がり続けています。


私も日本を代表する腕立て伏せ革命家PUSH-UP💫THE HEROとして、まだまだエンタメの世界で需要の少ない腕立て伏せコンテンツをスポーツ競技、筋肉競技として世間に認知させるべく、イベントとTV番組へ斬新な企画アイデア出しを続け、いつかNetflixの韓国発サバイバル系リアリティ番組「フィジカル100」の腕立て伏せ版のような夢のあるコンテンツに関われるように世界一腕立て伏せに特化した専門の情報発信をし続けます。

 

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