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腕立て伏せの平均回数 (年齢別・運動頻度別) 男性 / 女性を考察-1日の目安の回数

更新日:4月8日

正しいフォームで連続して腕立て伏せができる平均回数

今回フィットネスメディアQOOLが調査した『腕立て伏せの平均回数』を考察してみました。


>男女500人の「連続して腕立て伏せができる回数」は、男性は23.7回女性は6.6回が平均

調査対象:18歳〜75歳男女500名 (男性209名、女性291名)


PUSH-UP💫THE HEROの公式フォームと違う点:プロトレーナー解説のトレーニング動画参照

❶手幅がやや広め(動画を見る限り当マシンより10㎝程広い)

❷体が沈む可動域が浅め(胸を床につけるまでは下げていない)

❸足を閉じていない(明確な基準がない)

それ以外は共通しており、この手の調査としてはストリクトな方だという印象です。


比較的、正しいフォームでの腕立て伏せを求められた調査だったので、「1回くらいはできるかと思いましたが、正しいフォームでしようとしたら全然できませんでした。」という声もあり、平均回数も低かったと思われ、PUSH-UP💫THE HEROのフォームと近いので参考にはなります。


元々運動していた、日々トレーニングをしている、まったく運動をしていないなど、属性はバラバラです。当社の腕立て伏せマシンレンタル&パーソナルトレーニングの顧客ターゲット層である、20代、30代、40代、50代の4世代を年代別にピックアップします。

腕立て伏せの平均回数 (年齢別・運動頻度別) 男性 / 女性を考察-1日の目安の回数

年齢別の平均回数 (男性 / 女性)について

年代 男性 女性

20代  19.3回(38名) 8.9回(65名)

30代  26.9回(65名)  6.1回(133名)

40代  24.6回(70名)  6.3回(69名)

50代  17.6回(24名)  3.7回(20名)


この結果を見ると、若ければ回数をこなせるわけでなく、男子では20代より30代と40代の方が腕立て伏せがの回数が多く、女子も30代より40代の方が平均回数が多い結果です。


スポーツ・アスリートの世界では年齢を重ねる毎に筋力と持久力が低下し、競技能力が落ちていきますが、腕立て伏せの世界においては年齢別の壁を超えたパフォーマンスが発揮出来る証明にもなります。


運動頻度別の平均回数 (男性 / 女性)について

運動頻度      男性     女性

全く運動していない 13.0回(32名) 4.0回(107名)

本格的に運動している 33.8回(30名) 13.7回(13名)

(週に3回~)


私が意外に思ったのが運動していない男女で、これだけの回数をこなしている所です。

私の知り合いで普段筋トレをしていないパフォーマー30代男にガチで腕立てにチャレンジしてもらった事がありますが、結果は5回でした。フォームも今回の調査と遜色ありません。

筋トレ習慣の無い男の腕立てふせ動画➡腕立て王に俺はなる


週三回以上の本格的に運動している男子でも、正しいフォームだと連続で腕立て50回も出来ないのはとても意外でした。

今では私のアドバイスもあり、腕立て伏せ10回×6セット(各インターバル1~2分)まで出来るようになりました。


~まとめ~

この日本人の平均回数を元に腕立ての競技時間を決めるとすれば、

男性は腕立て1回あたり2~3秒、女性は1回あたり3~5秒かけて行ったと仮定して、

男性は30秒間、45秒間、1分間

女性は、15秒間もしくは30秒間

がイベントで腕立て伏せの大会を実施する場合の理想的な競技時間となります。


ますます正しいストリクトなフォームの腕立て伏せ100秒間で何回出来るかのサンプルが数多く欲しくなってきました。

健康なカラダ作りの第一歩に、運動習慣に、ぜひ腕立て伏せにチャレンジしてみては。


PUSH-UP💫THE HEROの公式フォームと競技ルールで2秒に1回のペースで腕立て伏せテストした動画です。この腕立てマシンで100回連続できたらすごい上級者認定です。

SASUKEオーディション一次の体力試験の内容とは?

「腕立て伏せを太鼓の音 2秒に1回のペースで100回」行い、2秒に1回の太鼓のペースについていけなくなったら競技終了という筋肉番付の原点「サバイバル腕立て伏せ方式」のルールです。


サスケのオーディションでは、サムネイルにもある約8㎝の「アゴパット」に顎を付ければOKのルールです。SASUKEのオーディションで100回を余力を残してクリアした人でも、PUSH UP THE HEROの[完全フルレンジ]&[完全フォーム]のルールだと半分の回数も出ないでしょう。


SASUKEオーディションの腕立ての平均回数は分かりませんが、述べたようにフォームがゆるい割に過去の100回達成者はそんなにおらず、とはいえSASUKEに出ようとする位なので基礎体力は高く「本格的に運動している一般男性の平均回数33回」よりはかなり上だと予想出来ます。


ちなみに最強の消防士「特別救助隊」通称「オレンジ」“レスキュー隊”の体力試験の合格基準は、腕立て伏せを2秒に1回のリズムで60回以上…かつ腕立て伏せは、「伏せ」の動作で、胸と床の距離15cm以内というルールです。

一方、PUSH UP THE HEROのマシンは、胸と床の距離が僅か1㎝なので、その難易度の高さがお判りでしょう。


制限時間内で腕立て伏せを何回できるかの競技種目が、時間管理も容易で最もイベントやテレビ番組向けの企画ですが、限界回数を競う競技種目も、フルレンジ・プッシュアップの可動域で2秒に1回、3秒に1回など厳し目のペースをルールで設定すれば、どんな超人でも怪物でも長時間エンドレスで出来るものでは無いので、EVENTやTVでも企画しやすくなります。


さいごに、"初心者"は腕立て伏せの回数を連続で何回できれば良いか?年齢別の目標回数を設定しておきますので、正しいフォームで是非腕立てチャレンジしてみて下さい。


1日の目安の回数

プッシュアップ達成目安3ヶ月間

男性 女性

20代:30~35回  10~15回

30代:25~30回  07~10回

40代:20~25回   05~07回

50代:15~20回   03~05回

60代:10~15回  01~03回

 

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