PUSH-UP💫THE HERO
2024年4月7日
【腕立て伏せヒーロー伝説Ⅰ&Ⅱ】
40歳オーバーで想像を絶する筋持久力の怪物がこの世界には存在する。
オススメのベンチプレスの怪物、逆立ちの怪物、プランクの怪物3人のモンスターおじさんを紹介。
❶1995年TBS筋肉番付で放送されたサバイバルTHE FINAL PUSH UP / ザ・ファイナルプッシュアップが腕立て伏せに目覚めたキッカケ。
❷10kgのウエイトベストを着用し4時間の生放送中腕立てを行う無謀な企画にチャレンジ。
超人プロ社長、マッスルミュージカル創設メンバー、筋肉プロデューサー、筋肉タレントの肩書きで活動しています。 世界初プロの腕立て伏せパフォーマーとして、30秒間腕立て伏せ102回、1時間連続腕立て伏せ3396回、三色筋肉221回など数々の筋肉番組で大記録を出し日本最強の筋持久力を持つ筋肉タレントと自負しています。
2020年4月、ベンチプレスのバー20kgをノンストップで1453回挙げ続ける規格外の世界記録を達成し、46歳にして超人的スタミナの健在ぶりを証明しました。
夢は、テレビ番組の企画で腕立て伏せとベンチプレスのギネス世界記録に挑戦する事と、芸能界特技王決定戦TEPPENベンチプレス競技に出場し武田真治さんを破って優勝する事の2つです。
私を知らない人は若者を想像するかもしれませんが、私の年齢(現47歳)は世間一般では中年やおじさんと呼ばれる世代です。でもおじさんを舐めてはいけません。40歳オーバーで想像を絶する筋持久力の怪物がこの世界には存在します。私がオススメする3人の超人を紹介しましょう。
1人目は筋肉体操出演がキッカケで再ブレイクした武田真治さん【当時48歳】は、芸能界特技王決定戦TEPPENにて体重8割の重量44kgのベンチプレスで109回の記録を出し、2年以上経った今でも芸能人はおろか筋肉系youtuberや一般のベンチプレッサー、ベンチプレス世界チャンピオンなど世界の誰にも抜かれていないとんでもない筋持久力の持ち主です。
2人目は超人プロ所属の逆立ち超人しゃちほこ【現54歳】は、逆立ち連続時間30分を達成した世界一の逆立ちモンスターです。中国雑技団やシルクドソレイユのトップ選手でも10分くらい、日本トップクラスの体操選手でも3分持てばいい方なので30分逆立ちし続ける尋常さがどれだけ凄いかお分かりでしょう。逆立ち連続歩行も172mという規格外の世界記録を持っています。
3人目は、元海兵隊員で【当時63歳】のアメリカ人男性が体幹を鍛える運動「プランク」の姿勢で8時間15分15秒のギネス世界記録を達成。逆立ちやベンチプレスと違ってプランクは誰でも出来る簡単な運動だけに8時間がどれだけ凄いか分かりやすいです。人間が夜に寝ている間ずっとプランクをしている訳ですから。
私も今狙ってるギネス世界記録の腕立て種目で、世界記録を大幅に超える回数を常に練習で出せるようになったり、TEPPENルールで体重8割の重量のベンチプレスも安定して100回の記録を出せるようになるなど今も尚衰え知らずのスタミナです。
それでも20代の全盛期の頃の持久力と20年経った今の持久力を比べてしまうと、月とすっぽんくらいの違いがあります。20代の地獄のトレーニングで得た筋肉貯金が今でも利用出来ている事が人並み以上の体力を40代中盤でも維持出来ている大きな要因と分析しています。
ではいかにしてこの超人的な筋持久力を得たのか、その誕生と歴史を紐解くことで、伝説の筋持久力の秘密に迫ってみましょう。
腕立て伏せヒーロ伝説①~Legend of PUSH-UP THE HERO~
腕立て伏せとの出会い「目覚め」
1995年TBS筋肉番付で放送されたサバイバルTHE FINAL PUSH UP / ザ・ファイナルプッシュアップ(今流れている動画がそうです)をリアルタイムでTVで見たのがキッカケで腕立てに興味を持ち、当時腕立ては日常的にやっていなかったのでその場のノリで挑戦した記録はたった50回でした。それから僅か3回のトレーニングで全国優勝の記録1200回を超えました。これが腕立て伏せと筋持久力の才能に目覚めた瞬間でした。
私の故郷徳島新聞から取材を受けた時も当時の事を語っています。当時25年前に腕立ての記録を付けていたメモ表を初公開します。これを見てもらえると1回目280回、2回目500回、3回目1212回と驚異的な伸びを記録しています。これ腕立て初心者の記録には見えませんよね。顎付台の高さは5.5㎝、ペースは3秒に1回と番組公式のルールと同じやり方で行っていたことが分かります。2か月半後には顎付台の高さを4.5㎝下げて僅か1㎝の高さで2000回行うなど凄まじい成長ぶりです。これだけの高回数を中1日から中2日の休みで行っていたなんて22歳のスタミナは無限です。
2000回を超えた辺りで番組に出場志願の電話やハガキを送りまくったのですが、レスポンスは一度もなく自分の無力さを痛感したものです。その後ザ・ファイナル・プッシュアップの全国大会は二度と開催されることはありませんでした。
武田真治さんが3秒に1回の太鼓のリズムに合わせて腕立て伏せを行うこのルールで出場したら何回出来るか興味があります。TEPPENベンチプレスでは約4秒に1回のペースで体重の80%の重量44㎏のバーベルをノンストップで87回挙げた怪物ですし、筋肉体操でも息一つ乱さず難易度の高い腕立て伏せをハイレップこなしており、腕立てでもベンチプレスに匹敵するポテンシャルを感じています。武田さんならある程度練習を積めば1200回は軽く超えてくるでしょうし、現代の優勝ラインは確実に2000回以上でしょう。
この腕立ての全国大会を現代版にリバイバルし開催する事も私の目標の1つなので、大会スポンサーになりたいという方は是非超人プロまでご連絡下さい。
腕立て伏せヒーロー伝説②~Legend of PUSH-UP THE HERO~
「素人時代の腕試し」
1997年 関西テレビ新社屋移転記念番組「8・8祭り真夏のカンテーレ」のなんでも1番コンテストのコーナーに出場し、10kgのウエイトベストを着用して4時間の生放送中ずっと腕立て伏せを行う生放送企画にチャレンジしました。(回数は誰もカウントしておらず不明ですが2000回ほど行いました)、結果は敢闘賞に選ばれ賞金10万円を獲得しました。 大阪扇町公園での生放送でこの日は台風接近の強風で砂ほこりが舞う悪条件でのチャレンジでした。
突っ込みどころ満載だったこのコンテストですが、当時大阪に住んでおり出演が決まってからは短期間で練習をして臨んだのですが、何故自ら10kgのウエイトベストを着けたのか今でも謎です。放送では一切10㎏の重りを背負って腕立て伏せをしていることに触れず。。。視聴者も気づいている人少なかったと思います。
屋外の公園で中継していたので強い風で腕立て伏せ中に砂が口に入って咳き込んだり、長時間固い砂の上で腕立てを行った影響での手首と指の感覚がなくなるなど大変でした。今でも後遺症で左手の小指の第一関節の神経が無いですから。それだけ無謀なチャレンジだった証拠です。
このコーナーで優勝したのがごく普通の「猫の鳴きまね」だったのが地味にショックでしたね。
大阪特有の笑いのオチだったのでしょうが優勝賞金30万貰い損ねました。
それから16年後の2013年、超人プロの社長として所属パフォーマー3人を引き連れて関西テレビのウラマヨ!「春のスゴ技パフォーマー祭り!」という番組に出演する事になります。その話しはまたの機会にでも。
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