

THE SURVIVAL PUSH-UP
2秒・3秒・4秒で生き残るフルレンジ腕立て伏せ競技
THE LAST REP WINS.
決められた時間の中で、ただ1回。
胸を最下点まで下ろす。
そこから身体を押し上げる。
肘を完全に伸ばす。
頭から足先までのラインを崩さない。
そして、次のGATEへ。
THE SURVIVAL PUSH-UPは、規定されたテンポに合わせながら、FULL RANGE 100% × STRICT FORMを何回連続で成立させられるかを競うサバイバル腕立て伏せです。
時間制限内に好きなペースで回数を稼ぐ競技ではありません。
競技側が、あなたに時間を与える。
その時間内に本物の1REPを返し続ける。
間に合わなくなった瞬間。
可動域が浅くなった瞬間。
ロックアウトできなくなった瞬間。
姿勢が崩れた瞬間。
そこで、その挑戦は終わります。
MEN|3 SEC / REP|20 REPS / MIN|MAIN SURVIVAL
MEN|2 SEC / REP|30 REPS / MIN|EXTREME SURVIVAL
WOMEN|4 SEC / REP|15 REPS / MIN|WOMEN'S SURVIVAL
同じFULL RANGE。
同じSTRICT FORM。
違うのは、次の1回までに与えられる時間です。
競技設計・監修|PUSH-UP HERO 賀出泰崇
COMMON RULE|速さが変わっても、1REPの価値は変えない。
THE SURVIVAL PUSH-UPは、2秒・3秒・4秒すべてFULL RANGE PUSH-UPで行います。
下降では、胸を床上約1cmレベルの規定最下点まで下ろす。
上昇では、身体を押し切り、肘を完全に伸展したロックアウトまで戻す。
動作中は頭から足先までの身体ラインを維持する。
手・足・可動域・姿勢については、PUSH-UP THE HEROの腕立て伏せ公式競技ルールを基準とします。
1 GATE = 1 REP.
GATEから次のGATEまでに、1回を完成させます。
早く1REPを完成させた場合は、残った時間を完全伸展したトップポジションで待機できます。
ただし、トップで休むために体幹を崩すことはできません。
最下点で胸や身体を床へ預けて休むこともできません。
次のGATEまでに有効な1REPを完成できなければ終了。
可動域不足、ロックアウト不足、フォーム崩れなどによって有効な1REPが成立しなかった場合も、その地点がSURVIVAL ENDです。
TIME GATE|2秒は、「1秒で下げて1秒で上げる」という意味ではない。
ここがTHE SURVIVAL PUSH-UPを理解するうえで最も重要なポイントです。
「2秒に1回」は、
下降1秒+上昇1秒。
という固定動作ではありません。
挙上と下降の時間配分は自由。
動作速度も自由です。
必要なのは、与えられた2秒というTIME GATEの中で、FULL RANGEの1REPを完成させること。
例えば、
0.5秒で下降。
0.5秒で上昇。
残った1.0秒を、完全伸展したトップポジションで待機する。
これでも成立します。
0.7秒で下降し、0.6秒で上昇して、0.7秒をトップへ残してもいい。
3秒競技なら、その配分を3秒の中で組み立てる。
女性4秒競技なら、4秒の中で組み立てる。
つまりテンポ競技でありながら、
1REPの中には戦略がある。
動作を速くすれば、トップで回復する時間を作れる。
しかし速く動きすぎれば、胸の深さ、ロックアウト、体幹ラインを失いやすくなる。
遅く丁寧に動けばフォームは安定する。
しかし、回復時間が消えていく。
どこで動き、どこで回復するか。
TIME GATEの中に、自分だけのサバイバル戦略を作ります。


GATE SHIFT CHALLENGE|3秒から2秒へ。たった1秒の差を体感する。
3秒から2秒へ。
数字で見れば、変わるのはわずか1秒です。
しかし、腕立て伏せを続けながらその1秒を失うと、競技の感覚は一変します。
3秒なら、1REPを完成させたあとに呼吸を整え、次の動作へ備える余白を作れる。
2秒になると、その余白が一気に削られる。
トップポジションへ戻ったと思った瞬間には、もう次のGATEが迫っています。
GATE SHIFT CHALLENGEでは、最初の10REPを3秒テンポで行い、そのまま休憩なしで次の10REPを2秒テンポへ切り替えます。
3 SEC / REP × 10
↓
GATE SHIFT
↓
2 SEC / REP × 10
止まらない。
仕切り直せない。
疲労を抱えたまま、TIME GATEだけが速くなる。
GATE SHIFT CHALLENGE
画面中央のNEXT GATEに合わせて、1REPずつ進めてください。
10REP目を通過すると、GATEは自動的に3.00秒から2.00秒へSHIFTします。
その瞬間に感じる「1秒の消失」こそ、この競技の核心です。
同じFULL RANGE。
同じSTRICT FORM。
同じ腕立て伏せ。
それでも、次の1REPまでに与えられる時間が変わるだけで、呼吸、回復、動作速度、フォーム維持の難しさは大きく変わります。
3秒には戦略的な余白がある。
2秒では、その余白さえ限界まで削られる。
たった1秒で、競技は別物になる。
まずはその違いを体感してください。
そしてTHE SURVIVAL PUSH-UPの基準となるのが、次の3-SECOND SURVIVALです。


3-SECOND SURVIVAL|サバイバル腕立て伏せNo.1決定戦
3 SEC / REP|20 REPS / MIN
THE SURVIVAL PUSH-UPのメイン競技です。
3秒ごとに訪れるGATE。
1分間なら20回。
5分なら100回。
そして、その先へ。
3秒には、確かに回復する余白があります。
しかし、その余白を使えるのは、完全伸展したハイプランクを崩さず維持できる者だけ。
回数が増えるほど、
大胸筋。
上腕三頭筋。
三角筋。
肩甲帯。
体幹。
そしてトップポジションを維持する全身の支持力が削られていきます。
ただ押し続けるだけでは、生き残れない。
押す。
伸ばす。
整える。
呼吸する。
また押す。
この小さな3秒を何百回も繰り返し、最後までFULL RANGEを守った者が勝者です。
PUSH-UP THE HERO公開最高記録|350 REPS
現在の3-SECOND SURVIVALにおけるPUSH-UP THE HERO公開最高記録は350回。
競技の主記録は、最後まで成立した連続有効REP数です。
300回を超えてからも、深さを捨てない。
ロックアウトを捨てない。
姿勢を捨てない。
350回目まで、本物の1REPを残せるか。
ここで問われるのは、単なる「腕立て伏せの回数」ではありません。
FORM ENDURANCE.
疲労してからも正しいフォームを残せる能力です。
3-SECOND SPECIAL|SURVIVAL TOTAL
THE SURVIVAL PUSH-UPには、通常の連続回数競技とは別に、筋持久力の限界を表現するSPECIAL DEMONSTRATIONがあります。
FULL RANGE PUSH-UP。
そして、そのままSTRAIGHT-ARM PLANKへ。
動的な筋持久力から、静的な保持耐久力へ。
種目間の休憩はありません。
FULL RANGE PUSH-UP|333 REPS|16:39
+
STRAIGHT-ARM PLANK|20:00
=
SURVIVAL TOTAL|36:39
333回は、3秒×333REP=999秒。
16分39秒です。
その最後の1REPを終えた直後、そのまま20分間のストレートアームプランクへ移行。
合計36分39秒。
これは3秒競技のランキングを決めるためのメイン種目ではありません。
動き続ける筋持久力と、静止したまま耐え続ける支持持久力。
その両方を一つの挑戦で表現する、PUSH-UP THE HEROの超高耐久デモンストレーションです。
333回を終えた身体が、そのまま20分間のストレートアームプランクへ切り替わる。
数字だけでは分からないSURVIVAL TOTALの負荷を、実際の映像でご覧ください。
さらに、3秒サバイバル350回、2秒高速デモ100回も同じRECORD WALLから切り替えて視聴できます。
SURVIVAL RECORD WALL


2-SECOND SURVIVAL|たった1秒で、競技は別物になる。
2 SEC / REP|30 REPS / MIN
3秒から2秒へ。
変わるのは、わずか1秒。
しかし競技は、まったく別の世界へ入ります。
3秒競技は1分20GATE。
2秒競技は1分30GATE。
GATEの到来頻度は50%増加。
1REPへ使える時間は3秒から2秒へ、33.3%短くなります。
例えば動作そのものを1秒で完成できる選手なら、
3秒GATEでは約2秒をトップへ残せる。
2秒GATEでは約1秒しか残らない。
回復できる時間が半分になります。
FULL RANGEで胸を最下点まで運び、そこから完全ロックアウトまで戻す。
その大きな可動域を、2秒の中で何十回、何百回と繰り返す。
浅い腕立てならごまかせる速度でも、
FULL RANGEではごまかせない。
疲れてから0.2秒遅くなる。
胸が数センチ浅くなる。
肘が伸び切らない。
トップへ戻った瞬間には、もう次のGATEが迫っている。
2秒競技は、トップで長く休める通常の連続腕立て伏せから急速に遠ざかり、REAL NONSTOPに近い高速持久領域へ入っていきます。
ただし、REAL NONSTOP PUSH-UPとは同じ競技ではありません。
2-SECOND SURVIVALには、GATE内で1REPを早く完成させればトップ待機という戦略が残されています。
REAL NONSTOPには、それすらありません。
2秒には、まだ休息がある。
しかし、その休息は一瞬しかない。
DEMONSTRATION|2秒テンポ100回をFULL RANGEで見る
2秒という数字だけでは、この競技の速さは伝わりません。
次のGATEが来る前に胸を最下点へ。
そこから完全伸展へ戻り、フォームを整える。
その直後には、もう次の2秒が始まります。
2秒 × 100REP。
重要なのは100回という数字だけではありません。
100回すべてをFULL RANGE × STRICT FORMで残せるか。
実演映像は、上のSURVIVAL RECORD WALLから
**「2-SECOND DEMO|100 REPS」**を選択してご覧いただけます。
3秒350回の映像と見比べると、わずか1秒の短縮がトップでの回復時間と動作リズムをどれほど変えるのか、より明確に分かります。
2秒テンポを、本番で戦える能力へ。
2秒テンポは、THE SURVIVAL PUSH-UPだけの世界ではありません。
SASUKEトライアウトのエンドレス腕立て伏せなど、一定のリズムへ対応し続けるサバイバル型腕立て伏せでも重要になります。
本番の2秒テンポ、回数インフレ、負荷分散、呼吸、フォーム、レスト戦略まで専門的に鍛えたい方は、SASUKEトライアウト エンドレス腕立て伏せ専門パーソナルトレーニングをご覧ください。
消防レスキュー、警察、自衛隊、公務員系などの体力試験でも、実施団体や年度によってテンポ・可動域・終了条件が指定される場合があります。
「普段ならできる回数」が、2秒テンポになると急激に崩れる。
そんな試験特有の課題へ備えたい方は、腕立て伏せ体力試験対策|消防レスキュー・警察・自衛隊・公務員向け専門指導をご覧ください。


WOMEN 4-SECOND SURVIVAL|女性は4秒。可動域は同じ。
4 SEC / REP|15 REPS / MIN
女性チャレンジャーの公式SURVIVAL TIME GATEは、4秒に1回。
男性の2秒・3秒競技とはランキングを分け、WOMEN 4-SECOND SURVIVALとして競います。
しかし、簡単な腕立て伏せへ変更するわけではありません。
胸は同じ最下点へ。
トップは同じ完全伸展へ。
身体ラインも同じSTRICT FORM。
THE SURVIVAL PUSH-UPの公式SURVIVAL記録では、女性もFULL RANGEで挑戦します。
違うのは、TIME GATEだけです。
女性向け競技全体の入口やその他のDIVISIONについては、WOMEN'S PUSH-UP ARENAをご覧ください。
科学的に見る「女性4秒」の位置
男女の腕立て伏せ能力を、「女性4秒=男性○秒」と一つの数字だけで完全換算することはできません。
標準プッシュアップを用いた男女比較研究では、自己選択テンポの平均は男性49.9回/分、女性42.8回/分でした。
このテンポ差だけを単純に4秒へ当てはめた場合、参考値としては男性約3.4秒ペースに近くなります。
しかし、これはTHE SURVIVAL PUSH-UPのFULL RANGE競技能力を直接比較した研究ではなく、男女の筋力差や疲労特性も動作・トレーニング歴・筋群によって変化します。
そのため、THE SURVIVAL PUSH-UPでは、
「女性4秒=男性3.4秒相当」
とは定義しません。
4秒は男性競技の換算版ではなく、
女性がFULL RANGE × STRICT FORMで限界REP数を競うための独立したTIME GATE。
同じ条件の女性同士で、誰が最後まで生き残るか。
その記録そのものを評価します。
FULL RANGE IS THE DIFFERENCE|同じ2秒でも、同じ腕立て伏せではない。
THE SURVIVAL PUSH-UPと、SASUKEトライアウトや各種体力試験には共通するものがあります。
決められたリズム。
高回数。
筋持久力。
疲労してからのフォーム維持。
しかし、競技ルールは同じではありません。
SASUKEや消防・警察・自衛隊などの体力試験は、大会・試験・年度によって下降基準、手幅、足幅、テンポ、終了条件が異なります。
THE SURVIVAL PUSH-UPが最初から絶対条件としているのは、
FULL RANGE 100% × STRICT FORM。
胸を床上約1cmレベルまで下降。
そこから完全ロックアウトまで押し切る。
頭から足先まで身体ラインを維持する。
2秒でも。
3秒でも。
女性の4秒でも。
可動域を短くしてTIME GATEへ逃げることはできません。
同じ「2秒に1回」という言葉でも、1REPの距離が変われば競技は変わる。
THE SURVIVAL PUSH-UPが競うのは、
何回動いたかではなく、何回FULL REPを残したか。
その違いです。


ORIGIN|サバイバル腕立て伏せの原点
THE SURVIVAL PUSH-UPのDNAをたどると、1990年代の筋肉スポーツエンターテインメントへ行き着きます。
1993|生き残り腕立て伏せ
1993年12月。
『プロスポーツマンNo.1選手権』で「生き残り腕立て伏せ」が行われ、高田延彦さんが211回を記録。
約3.5秒ごとに鳴る太鼓へ合わせ、最後まで生き残った選手が勝つ。
短時間で最多回数を競うのではなく、
力尽きるまで終わらない。
後のエンドレス腕立て伏せへつながる、サバイバル型競技の原点です。
1995|THE FINAL PUSH-UP
1995年1月の『スポーツマンNo.1決定戦』ではTHE FINAL PUSH-UPとして実施。
池谷幸雄さん、秋田豊さん、佐竹正明さんが300回へ到達し、競技は安全面から300回で終了。
3名が種目No.1となりました。
1996|筋肉番付・全国大会へ
1996年1月放送の『筋肉番付』では、THE FINAL PUSH-UPが全国規模の競技へ発展。
一般挑戦者まで門戸が開かれ、全国各地の予選を勝ち抜いた代表者が決勝へ集結。
朝野公平さんが1200回を記録しました。
この大会では高さ約5cmの顎付台も導入され、下降位置を明確に判定する競技へと進化していきました。
50回から、1212回へ。
私が腕立て伏せへ本格的にのめり込むきっかけになったのも、このTHE FINAL PUSH-UPでした。
テレビで競技をリアルタイムに見て、その場の勢いで腕立て伏せへ挑戦。
最初は、わずか50回。
しかし、記録を付けながら番組と同じ3秒テンポで練習を始めると、
280回。
500回。
1212回。
わずか3回の記録練習で、当時の全国優勝記録1200回を超えました。
さらに約2か月半後には、下降基準を約1cmまで深くして2000回へ。
自分の中に眠っていた腕立て伏せと筋持久力の能力に初めて気づいた瞬間でした。
THE SURVIVAL PUSH-UPは、その原点にある「決められたリズムから脱落したら終わり」というサバイバル性を受け継ぎながら、
顎ではなく胸。
浅い可動域ではなくFULL RANGE。
そしてSTRICT FORMへ。
現代の競技基準として再構築したサバイバル腕立て伏せです。
SURVIVAL・BREAKPOINT・REAL NONSTOP|3つの極限は、混ぜない。
腕立て伏せは、終了条件を変えるだけで別の競技になります。
THE SURVIVAL PUSH-UP
固定された2秒・3秒・4秒のTIME GATEを守り続ける。
問われるのは、一定リズム下での筋持久力、フォーム耐久力、回復戦略。
3.0秒から始まり、競技が進むほどGATEそのものが速くなる。
問われるのは、速度変化への適応力。
固定テンポなし。
トップで休む時間もなし。
問われるのは、一度も流れを切らずにFULL REPを連結し続ける能力。
同じ腕立て伏せ。
しかし、競技が奪うものが違う。
SURVIVALは、自由なペースを奪う。
BREAKPOINTは、一定のペースを奪う。
REAL NONSTOPは、休息そのものを奪う。
だから、必要な強さも変わります。
THE GATE WILL NOT WAIT.
2秒。
3秒。
4秒。
時間だけを見れば、ほんの一瞬です。
しかし、その一瞬を100回。
200回。
300回。
疲労した身体で正確に積み重ねれば、
1秒の違いが巨大な壁になる。
次のGATEは、あなたが疲れていても待ってくれません。
胸を下ろせ。
最後まで押し切れ。
身体を崩すな。
そして、次の1回へ。
FULL RANGE.
STRICT FORM.
UNTIL YOU FAIL.
THE SURVIVAL PUSH-UP.
最後まで生き残れ!
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