完全可動域×完璧フォームの腕立て伏せ連続300回は幻想か現実か?世界記録回数
- PUSH-UP💫THE HERO
- 4 日前
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完全可動域の定義
1⃣下降ポイント「胸を床上1㎝以下まで下げる」
2⃣上昇ポイント「腕をまっすぐ伸ばして1回とする」
Full range of motion Push The The world standard
フルレンジ・プッシュアップで身体を下げる高さの「世界基準」は床上1㎝以下
腕立て伏せのノンストップ連続チャレンジで、フルレンジフォームやパーフェクトフォームと題している動画でも1㎝以下で行っている者は非常に少なく床上3cm~5㎝あるのが現実。
この身体を何処まで下げるかの基準が最も腕立て伏せの強度を決める要素である。
※私以外の人間で床上1㎝の世界最高回数は164回アメリカ人(YouTube調べ)
完璧フォームの定義
1⃣頭からつま先まで一本の"線"をキープし続ける
2⃣手幅は肩幅強(平均60㎝程度)
3⃣両足を閉じる(つま先はマスト)
この3項目はそれぞれ腕立て伏せの難易度を上げる。
難易度レベル1⃣>2⃣>3⃣
特に1⃣はサバイバル形式の連続腕立て伏せにおいては難易度が上がり連続運動時間に影響を与える。皆も経験があるだろう。手幅80㎝で練習していた人が手幅60㎝で練習するとキツさが増し回数が落ちた。足を拡げて練習していた人が足を閉じて練習するとバランス感覚と負荷が変わり回数が落ちるなどの経験が。
連続腕立て伏せの定義
1⃣ペース「完璧フォームをキープしている限りトップ位置でのレスト時間は自由」
2⃣ストップ「完全可動域 or 完璧フォームどれか1つでも崩れた時に記録は途絶える」
レストフリーといえど、トップポジションで正しいハイプランクの姿勢を保つ必要性があるので、筋肉番付の腕立て競技みたく腰を上げたり腹を落としたり、片手を離したりなど上半身の緊張を逃がし休めることは出来ないので、レスト時間が長く長期戦になればなるほどサバイブ能力は下がっていく。
とはいえ短いレストでテンポよく行うと回復と乳酸処理が追い付かず高回数は難しくなる。
ザ・サバイバル・プッシュアップで採用している3秒のテンポは、筋肉番付の可動域の浅いチート可のルールでは長めのペースだが、可動域の深いストリクトなルール下ではちょうどいいスーパーハイレップを目指せるバランスの取れたペースになる。

300回は幻想か現実か?世界記録の回数
この3つの定義をレギュレーションに腕立て伏せ連続300回を達成した人類は世界でも例がない。やはり真のPERFECT FORMでの連続300回は幻想なのか?
私はそうではないと思っている。300回を現実にすべく人間以上の能力を発揮すべく自らの肉体をサイボーグ化し今THE SURVIVAL PUSH UPのトレーニングを続けている。
その為の第2フェーズとしてTHE SURVIVAL PUSH UPの設定時間を999秒から900秒にアップグレードした。競技種目の内容ルール🔗https://www.pushup-thehero.com/the-survival-pushup
999秒から900秒に変更した理由
目的は「前人未到の300回を達成するため」
効果「制限時間を99秒短縮し目標値を333回から300回にすることで、ラストスパートまでの時間短縮、リミッター制限の解除などフィジカルよりも特にメンタルにプラスになる」
9月14日公開の記事では以下の長期的目標(3か月後)の回数を立てた。
この筋トレ競技の開発兼競技デモンストレーターである私の現実的な目標回数(999秒版)
ATHLETE MODE<音が鳴って"3秒"オーバーで終了>
9/14時点での最高記録 #2 161回
9/14時点での目標回数🟦 200回
10/12時点での最高記録 #6 215回
STRICT MODE<一本の線が上or下に崩れたら終了>
9/14時点での最高記録 #2 170回
9/14時点での目標回数🟥 220回
10/12時点での最高記録 #6 230回
ALL OUT MODE<姿勢無視"999秒"まで限界を尽くす>
9/14時点での最高記録 #2 290回
9/14時点での目標回数🟨 300回
10/12時点での最高記録 #6 310回
999秒VERの動画 THE SURVIVAL PUSH UP 6th CHALLENGE
このように目標値を立ててから4回目のトレーニング(1か月)で長期目標(3か月)の数値を超えたこともあり、300回という幻想寄りだった夢の回数が現実寄りになったのも300回の世界記録を目指すモチベーションになった要因だ。
そして900秒アップデート後に初チャレンジした最新動画がこちら。
900秒VER「THE SURVIVAL PUSH UP 7th CHALLENGE」
999秒と900秒のパフォーマンス比較
ATHLETE MODE<音が鳴って"3秒"オーバーで終了>
10/12時点での最高記録 #6 215回(999秒)
10/19挑戦の最高記録 #7 231回(900秒)
STRICT MODE<一本の線が上or下に崩れたら終了>
10/12時点での最高記録 #6 230回(999秒)
10/19挑戦の最高記録 #7 245回(900秒)
ALL OUT MODE<姿勢無視"999秒"まで限界を尽くす>
10/12時点での最高記録 #6 282回(制限時間999秒での900秒時点)
10/19挑戦の最高記録 #7 287回(制限時間900秒)
更新回数が少なくなっていく200回を超えた超高回数の領域でこれだけ大幅に回数をアップ出来たのも99秒短くなった効果が大きい。
9・14の記事ではこのようにも語っている。
「では現実的でリアルな限界回数は何回?世界挑戦と人類の可能性」身体が持つ限界(筋持久力・全身持久力・回復能力・乳酸処理能力など)から見て、ストリクト×フルレンジを維持しながらの連続回数は🟥 250回🟥が現実的な上限になると考ています。
STRICT MODEの回数=連続腕立て伏せの回数なので、現在の世界最高記録は『245回』
1か月前までの常識(思い込み)だった250回は早くも手に届く位置まで来ており、常識はアップデートされ300回という目標値に変更されたのだ。
ただ250回以降が本当の勝負と考えていて、トレーニングごとの更新回数も今までのように10回単位ではなく数回単位になっていくだろう。
900秒で300回という回数は、まさにマシーンのように規則正しいロボット的動きとサイボーグのような無尽蔵のスタミナを発揮しなければ達成できない神域であると認識している。
🦾連続腕立て伏せ世界記録の限界回数を引き上げる攻略法記事はこちら
❶回復時間を増やすため”スピード筋力”を極める
❷筋肉の限界を超える呼吸法を極める
❸足腰のタフネスを極める
腕立て伏せ専門パーソナルトレーナーの目線で「完全可動域×完璧フォームでの腕立て伏せ連続300回は幻想か現実か?」
運動学的に見ると「幻想ではないが、かなり条件が揃わないと現実にならない」が答えです
正しい深い可動域(胸が床に触れる)レベルで**連続300回(ノンストップ)**を完遂するのは、普通の人にとっては非常にハードで、プロの指導による専用の鍛錬が必要です。
最大連続回数が増えるほど可能性は上がります。
現時点で正しいフルロムにて「100回が楽にできる」なら、適切なトレーニング指導を受ければ300回は狙える範囲になります。
逆に今10回しかできないなら、300は遠い目標ですが到達可能性はゼロではない(200回なら到達の可能性は高い)
300回に到達出来るか出来ないかを決定づける要因
🦾 Full ROM(完全可動域)
胸が床につくまで下ろす“本物の腕立て伏せ”は、浅い腕立てよりも可動域が大きく筋肉の仕事量が増えるため、疲れが早く来る。深い可動域は強さの証だが、フォームを崩さずに深く下げられる技術と持久力が必要。
🦾 体重コントロール
自分の体重を何度も押し上げるので、軽い体重の方が有利。体重管理がパフォーマンスに直結する。筋肉量とのバランスで最適体重を見つけることが重要。
🦾 筋持久力(耐久力)
300回に必要なのは“長時間同じ動作を繰り返す筋肉の持久力”。酸素を使ったエネルギー供給系(有酸素的耐久)を意識したトレーニングが効く。
🦾 効率的な動作
手幅や肘の角度、体幹の固さ、呼吸リズムなど「無駄のない動き」で一回あたりのエネルギー消費を小さくし疲労を遅らせる。関節の強さも長時間動き続ける上で大きな差になる。
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