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MOST PUSH UPS IN THREE MINUTES最上位版に挑戦!競技種目別の難易度と世界記録

3ミニッツプッシュアップ究極版の挑戦は160回まであと少しのところまで迫りましたが、「157回」の最高記録を持ってラストチャレンジとします。

終了の理由は、記録が頭打ちになってきたこと&可動域に物足りなさを感じてきたこと。


元々、3ミニッツプッシュアップ復活を知るまでは、フルレンジ・プッシュアップの可動域でずっと練習していたので、3ミニッツプッシュアップの特訓をしていた半年の間も常に、ハーフレンジ・プッシュアップの可動域に物足りなさを感じ、フルレンジ・プッシュアップの誘惑が常にあり、半年ぶりに元の練習に戻ります。


元旦にチャレンジを開始し、半年間で合計19回の記録会にチャレンジし、初回139回~最終回157回まで記録を18回伸ばすことが出来たのは大きな収穫です。


そもそも当初は150回をSクラスとし上限リミットにしていたので、”チート禁止”のストリクトなフォームを要求される究極版のチャレンジで上限から+7回伸ばせた事に評価すべきで160回はちょっと欲張り過ぎたのかもしれません。


2025年TBS大晦日オールスター体育祭で3ミニッツプッシュアップ2回目が開催されることを期待したい!何かしらの形で出演オファーがあればまた練習を再開しますが...


MOST PUSH UPS IN THREE MINUTES最上位版に挑戦!

3ミニッツプッシュアップは次のステージへ...3ミニッツプッシュアップ『最上位版』への挑戦!


「ハーフレンジ・プッシュアップ(カウントボタンの高さ10㎝)」➡「フルレンジ・プッシュアップ(カウントボタンの高さ1㎝)」への移行となり難易度は10倍に爆上がりし全く別物の競技になります。


TBS版の3ミニッツプッシュアップで139回を出して優勝した山田勝巳氏でもこのルールだと恐らく60回出せるか出せないかの高次元のチャレンジです。


3ミニッツプッシュアップ「最上位版」の企画ページ

MOST PUSH UPS IN THREE MINUTES最上位版に挑戦!競技種目別の難易度と世界記録

練習のやり方は、10㎝から9㎝➡8㎝➡7㎝と1㎝づづ胸のカウントボタンの高さを下げて難易度を段階的に下げていくのがコツです。いきなりハーフレップからフルレップの練習を始めると私でもカウントミスを連発してしまうので可動域に少しづつ慣れる為でもあります。


実は3分間腕立て伏せの最上位版には、フルレンジ・プッシュアップの適応体になっていた昨年10月~11月に4回チャレンジ経験があり最高のフォームで叩き出した最高記録は「109回」です。たった109回かよ!と思った人は、胸を全レップ床につけるフルレンジモーションの完全可動域で、全レップ肘をまっすぐ完璧に伸ばし、3分間腹や腰を曲げずに体幹をまっすぐキープするルールで挑戦してみて下さい。”地獄”を味わうことになるでしょう。


先日、一度実験してみたかった3ミニッツプッシュアップをあえてチーティング (チート)の技術を使って挑戦してみました。


チーティング (チート) プッシュアップとは?

Cheating反動を使って腕立て伏せを行うことで、Cheatは本来「ズルをする」という意味で使われます。


3ミニッツプッシュアップの挑戦を終えた事で実現した企画であり、挑戦期間中だとフォームが悪い方に崩れ記録が下落する原因になるので、決してやらない愚行です。

番組認許のチートフォームを再現して3ミニッツプッシュアップに挑戦!

❶体のラインを一直線にせずどのように曲げてもOK

❷肘はまっすぐ伸ばさなくてもOK

❸足を閉じなくてもOK

❹手の位置は何処でもOK


★番組共通ルール

❶胸でボタンを押す

❷ボタンの高さ10㎝

❸手幅は60cm以内


チート禁止の競技はこちら🔗 3MINUTES PUSH UP ULTIMATE-Half Range Motion-の究極版ルール


自身のチート腕立て伏せチャレンジを分析してみた!

当日のコンディションとインターバル

●連戦の疲労がかなり溜まっている感があり調子はいまいち上がらない中でのチャレンジ

●3MINUTES究極版の挑戦後、長めのインターバルを取って普段はやらない2回戦目の挑戦なので筋疲労がかなり残っている状態。加齢によりリカバリー能力も桁違いに落ちているので体感的には「フィジカル30%減」でのトライ


チートのテクニックは発揮できたか?

チーティングのテクニックをフルに使った腕立て伏せは何年振りか覚えていない位に久しぶりだったので、5年間徹底し続けてきた「正しいフォームの癖」が想像以上に抜けずチーティングの効果を最大限利用出来ずに”甘いチート”となり回数が稼げなかった印象。


筋肉疲労を完全に抜いて1回目の挑戦だったら何回出来てた?

記録「171回」を元に、もし2回目を究極版の方でやったら同コンディションで120回程度まで落ちる想定なので+50回の計算。調子が良ければ究極版で130回いけてた可能性も。

これらの推測から導き出せれる万全の状態での回数予測はずばり「200回台」


ただ顎式➡胸式の可動域の違いは体感出来てチートでもクイックマッスルのようにそう簡単に200回は超えられないと感じた。実際番組に出てたエリートアスリート級のオリンピアンや金メダリストでも、チートをフルに使っても120回台だったので。


しかし腕立て伏せの美学的に200回を超えてもチートフォームだと満足感や達成感は無いな...恐らくはドーピングをして勝つ気持ちに少し共通点があるかもしれない...


チーティング (チート) プッシュアップ3つのメリット!

邪道と敬遠される反動や浅い可動域の運動にもメリットはあります。


❶筋力のブレイクスルー

停滞期(プラトー)の打破に有効。身体可動域と身体速度が変化するので、通常のプッシュアップでは味わえない刺激と負荷を筋肉に与え、筋肥大や筋力アップのトリガーを引く効果があります。実際に過去の実体験でも圧倒的に可動域と負荷が下がったはずなのに必ずトレーニング後に筋肉痛が起こる。


❷パワー&スピード強化

反動を利用することで爆発的に動作する必要があり、速筋FAST-TWITCHの活性化を強化。速い動作への適応が進み、高速腕立て伏せ時の瞬間的な押す力や連続動作の反応速度が向上。ストリクトフォームでは決して得られない未知のスピードゾーンを体感できる。


❸オールアウトのためのドロップセット法に最適

例えば1分間腕立て伏せの場合、動作前半30秒間はしっかりとフォームを意識し、疲労が溜まり動作スピードが落ちる後半30秒間でチーティングを使いスピードをキープするといった反動のコントロールで、筋肉-神経系の連携を強化。


Most push ups in three minutes 3分間の腕立て伏せ最多回数のギネス世界記録とは!

近年ギネス世界記録の3分間以内の種目で、指や拳、手の甲を使う、片手、片足など変則フォーム以外のいわゆる「ノーマルプッシュアップ」で最多回数を競うものはギネス世界記録から除外されていて1つも競技種目になかったので発見した時は驚きました。


3分間での最多腕立て伏せ回数「231回」記録保持者「インド人のSebastian Mariagnanam Nadar」

これぞ「アハ体験」であり20数年前ならモチベーション爆上がりでギネス挑戦のために猛特訓していたでしょう。

🔗アハ体験は腕立て伏せのトレーニング効果をレベルアップさせる!気づきの宝庫

3分間腕立て伏せ競技種目別の難易度と世界記録

ここで改めて3分間腕立て伏せの競技種目別難易度をおさらいしていきましょう。


下位版<世界記録※250回 / 307回>

元祖筋肉番付クイックマッスル(チート可)

顎でボタンを押す競技/カウントボタンの高さ8㎝

クォーターレンジ・モーション💪1/4(25%)可動域(※肩センサー導入以降)

※可動域計算は、肩センサー導入以降で、センサー導入前は20%程


中位版<世界記録139回>

TBS復活版3ミニッツプッシュアップ(チート可)

胸でボタンを押す競技/カウントボタンの高さ10㎝

ワンサードレンジ・モーション💪1/3(33%)可動域


上位版<世界記録157回>

3分間腕立て伏せTHE HERO究極版(チート不可)

胸でボタンを押す競技/カウントボタンの高さ10㎝

ハーフレンジ・モーション💪1/2(50%)可動域


最上位版<世界記録109回>

3分間腕立て伏せTHE HERO最上位版(チート不可)

胸でボタンを押す競技/カウントボタンの高さ1㎝

フルレンジ・モーション💪1/1(100%)可動域

ギネス世界記録の腕立て伏せ種目であるMost push ups in three minutesは231回の回数から、どの難易度に属しているかというと、「下位版と中位版の中間」くらいです。


実はギネス世界記録の腕立て伏せ種目はチーティング (チート) プッシュアップの巣窟!?


肩のセンサー導入前(可動域20%)でクイックマッスル世界記録が307回、肩センサー導入後(可動域25%)の最高記録が250回。これらのデータも参考にしています。


いかに可動域とストリクトであるかが違うだけで回数が変わるかが理解出来たと思います。


TBS版の3ミニッツプッシュアップでも最上位版のフルレンジ・プッシュアップを競技化して欲しいですが、正直、筋肉系のタレントとオリンピアン・元アスリート主体のキャスティングでは、3分間で60回を超えるのも難しく、可動域が2倍になるためチーティングも圧倒的に使いづらくなるので、途中リタイア者も続出するだろうから腕立て伏せガチ勢を数人招聘しない限りは企画倒れになりそうですね。


3MINUTES PUSH UP ULTIMATE Full Range-of-Motion(3分間腕立て伏せの最上位版)への挑戦は、強いモチベーションと安定した計画的なコンディショニングと潤沢な自己投資が無いと大幅な記録更新は無理なので、「時が来たら」挑戦者として自己記録更新110回以上に向けて特訓を再開します!


30セカンズプッシュアップ30 SECONDS PUSH UP最上位版』が登場!究極のパワーとスピードが必要な次世代の筋トレ競技で最強へ挑め!

まずは半年間の練習で身に付いてしまったハーフレンジモーションの癖を完全に抜き、フルレンジモーションの可動域に早く慣れるべく、「30セカンズプッシュアップ30 SECONDS PUSH UPの最上版」に再チャレンジしていきます。


30セカンズプッシュアップ企画ページ🔗https://www.pushup-thehero.com/30seconds-pushup

30セカンズプッシュアップ30 SECONDS PUSH UP『最上位版』が登場!究極のパワーとスピードが必要な次世代の筋トレ競技で最強へ挑め!

現時点でのアドバンテージは❶前回挑戦時(1年8か月前)より体重が1㎏ほど軽くなっている❷有酸素運動の強化で低体脂肪率の維持と体のキレがUP❸ハイプランク30㎏加重の鬼特訓でコアマッスル・体幹の力が超強化されている2点。


前チャレンジでも完璧かつ正しいストリクトフォームでの最高記録が48回止まりで「30秒間50回」の壁が超えられなかったので、今回こそパーフェクトフォームでの50回超えを目指し筋繊維のタイプを中間筋➡超速筋繊維へと最適化していきます。


💪腕立て伏せアスリートのトレーニング心得

「優れた腕立て伏せフォームとは、無駄な動きを削ぎ落とし、最小のエネルギーで最大のパワーを引き出す“効率の極み”である」


「真の腕立て伏せアスリートは、追い込まれる瞬間こそ、いかに無駄なく美しいフォームで動き続けられるかにかかっている」


「腕立て伏せのパワーとは「筋力×スピード」のこと。その強さは、ただ力が強い、回数をこなすことではなく、持てる力をいかに爆発的に速く動かせるかにある」


「連日の腕立て伏せは、エネルギーを浪費するだけ。質の高い反復運動を求めるなら、休息日こそが上達の鍵だ」


「腕立て伏せの耐久力は、全速力の運動と正しいハイプランクのフォーム維持を組み合わせたセット反復によって培われる」


ほんの一部ですが、今回のメインテーマ「3分間腕立て伏せ」「30秒間腕立て伏せ」のパフォーマンス向上に役立つ心得をピックアップしてみました。


長い年月をかけて愚直なまでに一つの競技を極める姿は美しいのです!

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