2001年12月からTBS系列で不定期に放送されているスポーツ・エンターテインメント特別番組の女性版SASUKE「KUNOICHI(クノイチ)」が2018年以来7年ぶりに復活し開催決定!
放送日:2025年1月13日(月・祝)よる6時30分 会場@幕張メッセ 収録日2024年11月30日
女性版『SASUKE』7年ぶりに新たな進化を遂げて復活!五輪金メダリストからタレント・パフォーマー乃木坂46まで…令和の最強女性50人の出場者、完全制覇者は現れるか!?
女性版SASUKE🔥KUNOICHIとは?
TBSの番組タイトル名は女性の忍者「くノ一」に由来「日本全国から選ばれた身体能力に絶対の自信と最強美ボディを持つ美しき女性アスリート50人が難攻不落の鋼鉄の魔城に完全制覇を目指し挑む!」
TBSのホームページで女性出場者を大募集しています。
#kunoichi2025 エントリー最終締切日11月4日(月)23時59分
「KUNOICHI2025」応募はこちらから🔗 https://tbs.co.jp/sasuke_rising/

今回の記事テーマは
女性版SASUKE🔥KUNOICHI 2025復活に見る30年ぶり伝説の腕立て競技『THE SURVIVAL PUSH-UP』開催の兆しについて考察します!
まずはTBS製作の筋肉スポーツ・エンターテインメント番組の歴史を振り返ってみましょう。
ルーツの古い順に紹介
1993年~2024年
「最強スポーツ男子頂上決戦」の前身番組である「スポーツマンNo.1決定戦」にも更に前身番組がありました。ルーツは「プロスポーツマンNo.1選手権」1993年12月29日放送です。
芸能界やスポーツ界の最強の男を決める番組の歴史は1993年から2024年現在まで31年間引き継がれています。(空白期間あり)
1995年~2023年
筋肉番付は1995年7月8日深夜放送からスタートし同年10月からゴールデンタイムに昇格し、体育王国、黄金筋肉、炎の体育会TVと名称変更し2023年9月23日のSpecial番組まで28年間続きました。(空白期間あり)他にも海筋肉王 バイキング、マッスルチャンネル、超人女子、すくいず!・スポ★カジ 体育の時間など筋肉番付シリーズのコンセプトを引き継いだ番組も多く制作された。
1997年~2024年
究極のサバイバルアタックSASUKE
1997年9月27日『筋肉番付』のスペシャル企画としてスタートし後継番組もなく現在まで27年間毎年放送され続けている。子供版の「SASUKE JUNIOR」年配版の「SASUKE シニア」も開催された。
2001年~2025年
2001年12月22日に女性版SASUKE「KUNOICHI(クノイチ)」WOMEN"S SASUKEが初登場し2025年に7年ぶりの第12回大会の開催が決定(過去に11回開催・長期ブランクあり)
大きく分けると以上4つの番組が平成から令和の時代まで受け継がれた筋肉番組となり筋肉番付以外の番組は2024年現在も企画されている長寿番組です。
ここからは四半世紀以上前1990年代に3回開催され『筋肉番付の魂の系譜』として2004年から現在までSASUKEオーディション・予選会・トライアウトの種目で採用されているエンドレス腕立て伏せの知られざるルーツをルールの変革と共に詳しく紹介していきます。
1993年12月OA『生き残り腕立て伏せ』プロスポーツマンNo.1選手権
種目別優勝💪高田延彦 / 記録 211 回
これがエンドレス腕立て伏せの真のルーツであり元祖となった競技です。
ルールは約3.5 秒ごとに、制作スタッフが太鼓を叩き、太鼓のリズムに合わせて腕立て伏せを行います。1996年に初登場するクイック マッスルとは異なり、時間制限はなく、競技者は全員のフォームが崩れて脱落するまで競技は終了せず最も長く持ちこたえ、最も多くの腕立て伏せを行なった人が勝者となる力尽きたら脱落のサバイバル方式をテレビ番組で初めて採用。初登場時には、アゴの土台は存在せず、腕立て伏せ中の競技者の動きに依存していたのが特徴でした。

1995年1月OA『THE FINAL PUSH-UP ザ・ファイナルプッシュアップ1』スポーツマンNo.1決定戦
種目別優勝💪池谷幸雄、秋田豊、佐竹正明 / 記録300回

スポーツマンNo.1決定戦へと番組名を変更した記念すべき第1回プロ大会でも前回と同じルールで行われたが中々脱落者が出ず怪我を防ぐために300回に達した時点で競技が中止され、3名がこの競技種目のNo.1となった。
1996年1月OA『THE FINAL PUSH-UP ザ・ファイナルプッシュアップ2』筋肉番付
腕立て伏せ全国ランキング1位💪朝野公平 / 記録1200回
スポーツマンNo.1決定戦で行われたファイナル・プッシュアップが筋肉番付の種目として登場し、追加ルールが設けられリニューアルしました。
この種目では、競技者は足を幅50cm高さ1~2㎝の競技台に乗せ、”今ではお馴染み”この競技から初登場した高さ5㎝の「顎付台」に触れなくてはいけないルールが追加されました。
芸能界(芸能人)スポーツ選手のみの大会から一般の出場者まで門戸が大きく拡げられ全国大会の形式で1995年夏に全国各地で予選を行い勝ち抜いた各地区の代表者16名が同年秋に幕張イベントホールに集結し決勝大会の収録が行われました。
この番組キッカケで腕立て伏せの能力に覚醒し今に至るので人生の大きなターニングポイントとなった日でもあります。
芸能界枠の中だけのバトルだと打ち切りになったとはいえ300回止まり、一般出場者枠の全国区の戦いだと1200回まで回数が伸びた衝撃は今でも印象的です。スポーツマンの方よりも筋肉番付の方がルールも厳しくなってましたからね。
さて、タイトルにあるように来年2025年で終了から30年目を迎えるサバイバル腕立て伏せ30年ぶりに令和の時代でのサプライズ開催はあるのか?
マニアック視点から検証してみましょう。
もし全国的な大会が開催されるとしたら私なら『THE SURVIVAL PUSH-UP (ザ・サバイバルプッシュアップ)』の競技名、企画名にします。
実はThe Final Push-Upを直訳すると「最後の腕立て伏せ」となり英表記だとカッコいいのですが日本語だと意味がいまいち伝わりません。
THE SURVIVAL PUSH-UPなら最後の1人になるまで腕立て伏せをエンドレスに続けるルールとコンセプトがサバイバルと合致するので競技名としては最適で筋肉番付ルーツの生き残り腕立て伏せにも通じます。
TBS製作で復活する可能性は0ではありませんが、2025年に地上波で開催するには、
❶2024年末開催の特番SASUKEと2025年1月開催の女性版SASUKE「KUNOICHI(クノイチ)の視聴率が高いこと
❷フジテレビ、テレビ朝日、日本テレビ、テレビ東京など他局各局でも筋肉番組が増え、筋肉エンターテイメント番組がブームになり日本人以外の外国人にも普及すること
この2つの条件が重なったときにTBSでの腕立て伏せ競技の復活はありえると考えています。
もし製作するならSASUKEもしくは、スポダンを手掛けているスタッフチームが濃厚ですが、今の時代、地上波だけでなくNETFLIX・ABEMA・Amazon Prime Videoなどの動画配信サービスや様々なプラットフォームで開催出来る可能性があり可能性は無限大です。
韓国発全世界で人気を博したサバイバル系リアリティ番組 Netflix制作「physical 100」が代表例ですね。
筋肉番組の黄金世代に活躍していたかつての筋肉番付やスポマンのスタッフが集結してアマプラやネトフリで制作したらトレーニーの童心をくすぐる面白い番組が創れるのではないでしょうか。勿論私もフリーのディレクターとして制作協力可能なのでオファー大歓迎です。
THE SURVIVAL PUSH-UPと競技名をリバイバルしルールも新しくするため、権利関係などの制約も特に無いはずのでテレビ番組やメディアだけでなく有名企業とタイアップやコラボをして「イベントで大規模な腕立て伏せ競技の開催」も可能となるでしょう。
最後に、SASUKEトライアウトのエンドレス腕立て伏せの回数から見る平成の腕立て伏せ戦士と令和の腕立て伏せ戦士のレベル比較と2025年に開催された場合の回数予想をしてみます。
SASUKEトライアウトに参加する出場者の腕立て伏せLEVELは毎年上がってきており昨年2023年の最高記録は235回、100回未満で決着がつく組もあれば、200回を超えても決着がつかない組もあったようです。
今年2024年は縁があって腕立て伏せ専門パーソナルトレーニングで生徒に教えていたので、エンドレス腕立て伏せの情報は入っており詳しい回数はTVer(ティーバー)で放送されるまで言えませんが、去年より大幅にレベルが上がったそうです。
エンドレス腕立て伏せの主なルールはTHE FINAL PUSH-UP 2の方を再現していますが、違う点は主に以下の3つです。
❶「手幅制限がある80cm以内」❷「太鼓テンポのスピードアップ」❸「顎付台5㎝➡8㎝」
THE FINAL PUSH-UP2のテンポ「最長3.5秒➡最短2秒」
800回まで平均3秒のローペースで以後は2秒にペースアップしていく
ENDLESS PUSH-UPのテンポ「最短1.8秒➡最長2.5秒」
最初から2秒切りのハイペースで後半になるにつれペースダウンしていく
比較するとエンドレスの方は顎台が3センチ高くなり可動域は狭まり身体負荷は楽になった一方、スタート直後からいきなりテンポが速くなっているので全体的には30年前のルールより回数を出すのは難しくなっているのが特徴です。テンポは回数に大きな影響を与え1秒違うだけで世界は変わります。
ちなみにエンドレス腕立て伏せは、トライアウトの一種目目であり腕立て伏せが終わった後もサバイバルシャトルラン、マイクロバス引き、ビーチフラッグスなど種目が沢山あり腕立てだけに長く時間をかけられない事情があるので、決着時間を早める為にあえてテンポを速くしている節もあります。腕立て伏せのみの種目で大会を開催出来るなら長時間の収録も可能なので最初からテンポを上げてふるい落としの策を講じなくてもよいでしょう。
これらの情報も踏まえ、SASUKEトライアウトで実施されている今のエンドレス腕立て伏せのルールを忠実に再現して大会を開催した場合の令和のプッシュアップ・ウォリアーズの日本最高記録は、『THE SURVIVAL PUSH-UP 800回』前後と予想します。
実際に今の私が4ヶ月間トレーニングを積んでこの位の記録がMAX回数だろうという予測値も加えています。
昨年サスケ予選1位の実力者でも、今年のエンドレス腕立て伏せ121回で脱落。腕立てが苦手でも他種目に自信がある方に「腕立て伏せ専門パーソナルトレーニング」がおすすめです!
番組側がどうしても1000回の大台あるいは30年前の世界記録1200回超えをテーマにしている場合はルールの緩和が必要でタイコのリズムをTHE FINAL PUSENDLESSH-UP 2の方に戻す必要があります。すなわち30年前のルールを忠実に再現するのです。利点としては全く同じルールなら平成の戦士と令和の戦士の体力比較が容易で視聴者にも分かりやすい点です。
但し、ルールにより回数は大幅に変わるので、平成の腕立て伏せの常識でなく令和の腕立て伏せ革命PUSH-UP💫THE HEROの常識を当てはめたルールだと最高回数はどれだけ変わるのかも紹介していきます。
参考とする競技フォーム
競技台 顎台8㎝➡胸台10㎝
テンポ 最短1.8秒➡最長2.5秒(変動)➡3秒(固定)
手の幅 80cm以内➡70cm以内
足の幅 50㎝以内➡30㎝以内
大きな変更点は、何といっても胸付台への変更です。顎台を利用した頭だけを振る首振りなどのチートテクニックが使えなくなり可動域は約2倍もアップします。
可動域が大幅に上がる分、早期決着を避けるべくエンタメ要素としてシンプルな3秒ワンテンポでよいでしょう。
回数予想としては、3秒に1回の遅いペースとはいえ、可動域が倍以上に深くなるので優勝回数予想は500回前後と予測します。1000回を超えるバトルに演出するならルールの工夫が必要になります。
KUNOICHIはいわば”企画の復活”といえます。もしスポダン2025にクイックマッスルが復活したら”競技の復活”になります。企画より競技の方が復活の難易度は低いので30年ぶりTHE SURVIVAL PUSH-UP開催の兆候も期待してしまうわけですね。
とにかく1つのキッカケで思いもよらない番組企画が誕生することのある世界です。
いつ筋肉タレントとして筋肉番組や筋トレ番組、腕立て伏せ番組へのレジェンド枠での出場依頼や専門家としての出演依頼、演出家や筋肉プロデューサーとしての演出依頼のチャンスが来てもすぐに柔軟に対応できるように準備を万全にトレーニングあるのみです。
余談ですが、かつて制作会社モンスター・ナインがSASUKEとKUNOICHIを制作していた頃に、キャスティング依頼があり超人プロからSASUKEに縄跳び・カンフー・ルチャリブレ3組、KUNOICHIにダブルダッチ1組の超人パフォーマーを本選にあっさり出場させた経験を想い出しましたが、今やオーディションやトライアウト以外の枠で非芸能人・非有名人がSASUKEに出演するのは狭き門、難しい時代になりました。

私も一度だけSASUKE第6回大会の出場経験があります。有力選手の証ゼッケン番号88番
1st STAGEの結果は?クリア出来たのか?、3rd STAGEのクリフハンガーまで行けたのか?
私も今月50歳になります。30代の瞬発力・持久力・調整力をキープしているのでもし筋肉番付と体育王国時代に2度開催した「50歳以上限定のSASUKE シニア」が22年ぶりに復活したら応募するかも?今の50歳以上はフィジカルモンスターの宝庫で強いですよスタッフさん!

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男性版SASUKEと同じように予選会(トライアウト)が開催される場合、エンドレス腕立て伏せが種目に入る可能性もあります。腕立て伏せは正しいフォームで行えば「完全エクササイズ」になる女性にも始めやすい究極の自重トレーニングです。
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