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腕立て伏せの語源について色んな説をまとめてみた-江戸時代の筋トレが有力?

更新日:4月8日

💪腕立て伏せの語源について色んなをまとめてみた


「腕立て伏せ」という言葉の語源については明確な歴史的背景はないものの、一般的には以下のように複数の説があります。


❶「腕立て」という言葉は、江戸時代には既に使用されていたとされており、武士や武術家などの肉体鍛錬の一環として、腕を鍛えるために用いられていたとされています。


古代ギリシャの時代から腕立て伏せは行われていたので江戸時代に行っていても当然です。

古代インドで行われていたヨガの一種「ダンダ」が起源であるとする説もあります。


ダンダは、腕立て伏せのように手の平とつま先で体を支え、腕や胸筋を鍛える運動で、腕立て伏せの祖先の一つと言われてます。

腕立て伏せの語源について色んな説をまとめてみた-江戸時代の筋肉と筋トレ

江戸時代の筋トレが有力?

その江戸時代に盛んだった「三跳び」という運動から派生したとされています。

三跳びは、片足で3回ジャンプする運動で、脚力や体力を鍛える筋トレとして行われていました。この運動に対して、上半身を鍛えるための筋トレとして、腕立て伏せが考案されたという説。


もう一つは、腕の筋肉を鍛える運動を指す筋トレの言葉として使われていた説。

「腕立て」の「腕」は、人の上腕部を指す言葉で、「上腕」とも書きます。また、「立て」とは、体を支えるために腕を伸ばすことを意味する言葉です。

この2つの言葉を合わせて「腕立て」という言葉が生まれたとされています。


❷「腕立て伏せ」の語源は、軍隊の訓練で使われていた英語の「push-up」から来ているとの説もあります。

英語の「push-up」は、体を押し上げることを表す「push」と、地面に向かって伏せることを表す「down」を組み合わせたものとされています。ただし、この言葉がどのように日本に入ってきたかは明確ではありません。


この説では、明治時代に外国から輸入された体操や陸上競技などの影響で、英語の「push-up」が日本語に取り入れられたとされています。


「腕立て伏せ」の世界の言語の表記を紹介

💫フランス語で「les pompes(レ・ポンプ)」

💫ロシア語で「отжимания(otzhimaniya)」

💫韓国語で「팔굽혀펴기」(pal-gup-hyeo-pyeo-gi)

💫スペイン語の表記は「flexiones de brazos」または「lagartijas」

💫アラビア語の表記は "الضغط العسكري"

💫ギリシャ語では "Lie-down push-ups" と表記。ギリシャ語のアルファベットで書くと、「λιπαρά Lie-down πιέσεις push-ups」となります。

💫中国語の表記はやや複雑で「俯卧撑」または「引体向上」です。

「俯卧撑」はより一般的で、一般的な文章やスポーツ用品店、フィットネスセンターなどで使用されます。「引体向上」はよりフォーマルな場面で使用されることがあります。

 

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