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60秒間で腕立て何回できる!腕立て伏せ1分間のギネス世界記録の回数は何回?

更新日:4月9日

私が出演しているわけではありませんが、少しだけ関わった番組企画「千鳥の鬼レンチャン【筋トレサバイバルSP】が明日放送されます。


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60秒間で腕立て何回できる?

筋トレ・サバイバルレンチャンの競技は、

~予選ラウンド5種目~

腕立て伏せ100秒間・背筋100秒間・腹筋100秒間・ベンチプレス100秒間・懸垂60秒間


記録上位5名が決勝戦に進出

~決勝ラウンド1種目~

腕立て伏せ60秒間で最高記録を出した人が優勝となります。

筋トレ・サバイバルレンチャンのファイナル種目に選ばれるくらい、60秒間という競技尺は筋肉系のチャレンジではポピュラーであり、腕立て伏せ対決や腕立て伏せチャレンジでも多く導入されています。

60秒間で腕立て何回できる!腕立て伏せ1分間のギネス世界記録の回数は何回?

腕立て伏せ1分間のギネス世界記録の回数は何回?

明日の初回放送を記念して、腕立て伏せのギネス世界記録の種目で「60秒間」の種目にどんなものがあるのか紹介します。

腕立て伏せで1分間のカテゴリは物凄い数があるので私が凄いと思った種目を5つピックアップします。


❶60秒間に片腕1脚の腕立て伏せを行った最多記録 51回

私も体幹トレーニングで、右手と左足のみを床に着けてやってみたことがありますが、バランス保持に強い筋力を使うので連続で10回も出来ず心が折れたのでこれは凄い記録です。


❷60秒間の腕立て伏せ (指先) の最多回数 109回

腕立て伏せにおいて指先だけでハンドスピードを出すのは非常に難しいテクニックで、ハーフレンジの浅い可動域とはいえ、秒速2回近くで実施するのはかなり難易度です。


❸60秒間で最も多くの指先の腕立て伏せ(片腕) 72回

掌の片腕で腕立て伏せを1分間で最も多く行ったギネス世界記録が42 回なので、掌より指先の方が記録が上なのは異常なので規格外の凄さが分かります。


❹60秒間に2本の指(片腕)で行う腕立て伏せの最多回数 58回

ブルースリーのパフォーマンスでも有名な片手2本指腕立て伏せは、私もマッスルミュージカルに出演していた頃オーディションやパフォーマンス用に練習していました。


❺メディシンボールを使った60秒間の腕立て伏せの最多回数 95回

ギネス世界記録保持者クリス・スコットは14か月のトレーニングで、95回を達成。

私はたった1ヶ月のトレーニングで「93回の記録」を練習で出せました。

最近、フルレンジ・プッシュアップでしか鍛えていないのでハーフレンジでOKのギネス世界記録のルールでなら、今集中的にメディシンボール・プッシュアップの特訓をすれば100回出せる自信があります。関連記事➡腕立て伏せギネス世界記録


5つの1分間腕立て伏せのギネス世界記録を紹介しましたが、

1分間のカテゴリに「ノーマル腕立て伏せ」の種目が無いのにお気づきでしょうか?


そう。ギネス世界記録の腕立て伏せで30秒間、1分間など競技時間が短い種目は、指先や片腕や手の甲、ナックル(拳)の部分を使った腕立て伏せや、ジャンプしたり重りの入ったリュックを背負った腕立て伏せなど、+αを加えたトリッキーなものが多いです。


筋肉番付が分かりやすい例えですが、腕立て伏せを1分間で何回できるか回数を競わせた場合、どうしてもスピードが上がり、審判員も正しいフォームで行っているのか判断するのが難しくなります。


かつては、1分間腕立て伏せのギネス世界記録も「Most push ups in one minute」という種目名で存在してました。Guinness World Recordのギネスブックに認められた最後の記録は、2004 年に達成された138回とされています。

この速度ではパフォーマンスの正しさを判断できなくなったとの理由から、残念ながら種目から外されたのです。


確かに60秒間で140に迫る回数は、ハーフレンジであっても正しいフォームで出せる記録ではなく、皆さんのイメージする「池谷式」の体幹が上下に動かない首と頭だけが高速に動くチートなフォームだったのでしょう。


ギネスの大前提のポリシーで「万人がチャレンジできること」があるので、腕立て伏せも一部の修練を積んだ「フォーム・マエストロ」だけが挑戦出来るような閉鎖的な種目は廃止される運命にあります。


腕立て伏せにトリッキーな要素を入れることで、腕立て伏せのスピードが落ちるので高速勝負になるのを避け、正しいフォームで行っているか判断が容易になるというカラクリです。


★スポーツマンNo.1決定戦のレジェンド、ケイン・コスギや池谷 直樹なら60秒間で腕立て伏せ何回できる?池谷式の可動域とフルレンジ・プッシュアップで比較


みんなも自己チャレンジや仲間同士で「1分間で腕立ての回数を競う勝負」をYouTubeに投稿して腕立て伏せを筋トレの魅力をもっと世の中に広めよう!

 

Challenge Day 2023年2月25日 Challenge Age 48年3ヶ月25日 Challenge Career 33回目

 

room temperature 239° Temperature 7.0°

 

Body Weight 55.55kg Last Body Weight 55.30kg

 

Record 96回 Last Record 94回 Best Record 99回

 

Set Count 61回➡6回➡4回➡3回➡2回➡2回➡2回➡2回➡1回×14set (No Count含)

 

No+Count ※1 0回 Perfect  Elbow Straight Rate ※2 99%

※1 胸スイッチ or 肩センサーにノータッチだった回数 ※2 計算式:肘が真っすぐ伸びている回数÷合計回数×100=〇%

 

Warm Up Volume 10回(休15分)➡10回(休15分)➡15回(休15分)➡53回/35S(休30分)➡足踏みダッシュ65秒HITT(休15分)➡本番 -ALL Full range Form- TOTAL(88回)

 

Muscle Kakugen ウオームアップPAP終了から本番までのインターバルを長く取り過ぎてしまった。原因は、メンタルのコントロールがうまく出来ず集中力が落ちてしまったことに尽きる。

 

前回、カウントミス3回のうち、胸スイッチが2回、肩センサーが1回でした。

私の場合は、高難度モードを軽々クリア出来る精度で肘を伸ばすテクニックを持っていますが、稀に連続で行っている最中で、体幹の疲れで上体が引っ張られて肩が落ちる(すくむ)フォームになってしまうと、肘はしっかり伸びているのに、光電センサーが感知しないことがあります。

これは僅かなフォームのズレも見逃さない優秀なマシンである証拠なので、今後も体幹だけでなく上体のラインもアップした時に下がらないように気を付けてました。


今回、ウオームアップPAP目的で35秒間腕立て53回を全力で行い、本番までのインターバル45分を目標にしていたのですが、81分と史上最長に休憩を長く取り過ぎてしまいました。

これだけ時間を空けてしまうと、どうしても腕立ての回数に影響は出てしまいます。


原因は、本番直前45分間のメンタルのコントロールとコンディションの調整がうまく出来ず集中力が落ちてしまったことに尽きます。


コンディションの調整は長期のものではなく、45分間に行う短期のものです。

ウォームアップを終えて、体からいい具合に疲労だけ抜けているか?体が冷えていないか?

呼吸器官の調整はどうか? (若い時と違って中高年ともなると緊張でうまく呼吸器系を操れなくなるので、ベストなタイミングでスタートする必要があります。)


100秒100回を達成出来るポテンシャルを持っていても、当日に全ての歯車がかみ合わなければ、100秒100回達成は不可能なのです。

 

★世界に1台【腕立てマシンのレンタル】を行っています。全国どこでも出張可能です。

芸能人やタレントのテレビ番組の腕立て挑戦企画や、プライベートでの腕立て伏せトレーニングにもレンタルサービスはご利用戴けます。

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