世界まる見え!出演|デビルスティック世界王者CONROの技と収録現場の舞台裏
更新日:10月8日

2020年8月17日、日本テレビ『世界まる見え!テレビ特捜部』に、超人プロのデビルスティックパフォーマーCONROが出演しました。
高速で回転するスティックを意のままに操る技。その先にあるのは、何を動かし、どの瞬間を視聴者に見せるかという表現です。
回す。
止める。
軌道を変える。
番組のテーマに合わせて技の魅力を画面の中へ届けた出演実績を、収録現場に立ち会った超人プロの視点から紹介します。テレビや企業イベントでスゴ技パフォーマーの起用を検討する担当者にも、CONROの個性と映像での見え方を具体的に伝えます。

世界まる見え!テレビ特捜部|2020年8月17日の出演概要
放送は2020年8月17日(月)20時から21時。
日本テレビ『世界まる見え!テレビ特捜部』の「ハラハラドキドキが満載!ギリギリSP」に、CONROがデビルスティックのスゴ技パフォーマーとして出演しました。
番組は第960回。ゲストには井ノ原快彦さん、賀来賢人さん、熊田曜子さん、四千頭身の後藤拓実さんが名を連ねています。
出演者はデビルスティック世界王者のCONRO。番組の「ギリギリ」という題材に、物体を自在に操る技術を重ねた出演です。
超人プロから同番組への出演は、逆立ち超人しゃちほこ以来11年ぶり、通算3回目でした。
放送日。
出演者。
番組のテーマ。
この三つを押さえると、どんな能力を求められた出演だったのかが見えてきます。超人プロのほかの番組・CM・イベント案件は、出演とキャスティング実績の一覧にまとめています。
デビルスティック世界王者CONROは何を見せたのか
デビルスティックは、両手のハンドスティックで中央の棒を操り、回転、投げ上げ、受け止め、軌道の変化を見せるジャグリングです。CONROの演技では、速度だけでなく、棒の動きと身体の動きが一つの流れをつくります。
中央の棒が跳ね上がる瞬間。
高速回転から次の技へ移る一拍。
手元に戻ってくるまでの緊張。
「成功するか」を見つめる時間と、決まった瞬間の解放感が共存します。言葉で長く説明せずとも、観客が目で追えるのがこの技の強みです。
CONROは2010年、IJAジャグリング世界大会のデビルスティック部門で優勝。同年のチャンピオンシップ決勝大会では第2位、観客人気投票では第1位という経歴を持ちます。
技術を競う場と観客の反応を得る場の両方で結果を残してきたパフォーマーです。詳しい経歴や写真はCONROの公式プロフィールで確認できます。
オブジェクトマニピュレーションは、道具の動きを使って視覚表現をつくる幅広い領域です。デビルスティック、コンタクトジャグリング、フープ、ディアボロは、操作する道具も見え方も異なります。
この出演で中心に据えたのはCONRO自身のデビルスティック。映像の中で一本のスティックがどう動くかに注目してください。
麹町日本テレビの収録現場で感じた変化
収録が行われた2020年は、感染症対策によってスタジオの運営が大きく変わった時期でした。私が麹町の日本テレビで目にしたのは、入口のサーモグラフィー、37.5度を基準にした入場管理、距離を取った現場配置、従来より少ない収録スタッフです。
久しぶりに立つテレビの現場には、以前とは違う緊張感がありました。出演者が技に集中するためには、演技そのものだけでなく、当日の環境や動線にも対応する必要があります。
現場が変わっても、画面に映る一瞬の技は待ってくれません。
道具を扱う演技では、持ち込み、置き場所、動ける範囲、カメラとの距離が表現に直結します。視聴者には自然な流れとして届く場面も、出演者と制作側の細かな確認の上に成り立っています。
今回、私が強く感じたのは、世界レベルの技を収録条件の中で届ける現場対応力の重要さでした。
楽屋では、CONROがテニスラケットを巧みに操る映像も撮影しました。デビルスティックで培った物体操作の感覚が、別の道具にも広がる様子が分かります。
これは番組内で披露した技の説明ではなく、収録当日に撮った別の映像です。楽屋でのテニスラケット動画で、その動きをご覧ください。

手元で起こる小さな変化を、画面越しにどう伝えるか
技の難度と、映像として伝わる強さは必ずしも同じではありません。回転が速すぎると軌道を追いにくい。広い画角では表情と手元が小さくなる。手元だけに寄れば、身体全体の流れが消えます。
CONROの技を映像にする際は、動きの始点、危うさ、成功した瞬間が見える画角が大切です。
まず、一本のスティックがどこを通るか。
次に、演者がどう受け止めるか。
最後に、何が決まったのか。
この順序で見せれば、初めてデビルスティックを見る人にも技の意味が伝わりやすくなります。
テレビの短い出演枠では、冒頭の一技で「何をする人か」が分かることも重要です。
世界王者という肩書きだけに頼らず、視覚的な驚きへつなげる。その点にCONROの映像出演の価値があります。
とりわけスティックが手から離れた後の時間には、視線を集める力があります。飛んだ道具の行方を観客が追い、演者の手に戻る。技の結果を観客自身が確かめられるからです。
収録のために技を選ぶ際は、動き始めから着地までが画面内に収まり、演者の表情も見えることが大切です。照明の下で道具が背景に埋もれないことも確かめます。演技を成立させる条件と、視聴者が理解する条件を同時にそろえていきます。
企業の広告や商品発表でも、同じ視点が役立ちます。商品を道具として扱うのか、演技の周囲に置くのか、ブランドメッセージをどの瞬間に重ねるのか。技が主役の場面と商品が主役の場面を決めておくと、映像の目的が伝わります。
商品を実際に操作する場合は、重量、材質、破損時の扱い、リハーサルの条件まで確認してから技を選びます。
テレビ出演実績を、企業イベントや撮影企画へ生かす
番組で披露した演技を企業会場で生かすには、見せる相手に合わせた組み立てが必要です。テレビはカメラが視線を選びます。ステージでは客席の全員がそれぞれの位置から見ます。
広告映像では数秒で商品との関係を伝えます。
テレビ番組なら、短い紹介で伝わる技とカメラに映る手元。
企業イベントなら、客席から追える軌道と会場全体に届く展開。
商品PRなら、技の驚きと商品の存在がつながる一場面。
体験企画なら、観客が安全に参加できる入口と達成感。
依頼の時点で「世界王者を呼びたい」だけでなく、誰に何を見せ、どんな反応を持ち帰ってほしいかを共有すると、演者の強みを具体的な演出へ変えられます。
たとえば発表会では、壇上の数分に視線を集める方法があります。来場者と接点をつくりたい催しなら、ショーの後に道具へ触れる体験や、演者との交流を組み込む方法もあります。
カメラ向けと会場向けの見せ場を分けると、報道素材と当日の観客体験を両立しやすくなります。
出演者の選び方やステージ全体の企画は、ヒーローキャスティングで案内しています。
CONROはテレビでの演技に加え、SKE48や森川葵さんへのデビルスティック指導も経験しています。
森川葵さんが技に挑んだ収録現場の様子は、世界王者CONROとデビルスティック挑戦の記録で詳しく紹介しています。

出演依頼で先に共有したいこと
企画相談では、出演日と会場・撮影場所に加え、目的、観客層、演技時間、ステージ寸法、天井高、音響・照明、撮影の有無を伝えてください。道具の飛ぶ高さや客席との距離によって、適する技と演技位置が変わります。
収録なら、カメラ台数、寄りの画角、使える尺、撮り直しの可否。
広告なら、扱う商品、触れてよい範囲、映像の使用先、情報解禁日。
体験コーナーなら、参加人数、年齢層、進行役、安全管理の分担。
決めるのは、派手な技の数だけではありません。
何を見せるか。
どこまで近づけるか。
誰が挑戦するか。
それぞれを企画の目的から選ぶと、短い出演でも明確な見せ場が生まれます。
会場や商品に合わせた技の調整が必要なときは、企画段階からご相談ください。映像出演、ライブショー、企業タイアップ、撮影協力、ワークショップの方向を一緒に検討できます。

世界まる見え出演が教えてくれた、準備の価値
私にとって今回の収録には、もう一つの意味がありました。
武井壮とは、まだ全国的に知られる前にマッスルミュージカルで共演しています。
2003年の地方公演では、遠くから投げ合ったマシュマロを口で受け止める「野球部」という難しい演目にも一緒に挑み、ホテルで深夜まで練習しました。
その約10年後、超人プロ所属の縄跳び超人を『笑っていいとも!』へキャスティングした現場で、武井壮と再会しました。
2003年は金髪で日焼けしたタンクトップ姿。再会したときはスーツに眼鏡という、まるで違う姿でした。それでも武井さんは顔を合わせた瞬間に私だと気づいてくれたのです。
あの舞台を一緒に走り抜けた時間を、武井さんも覚えていてくれた。その驚きとうれしさが、今も残っています。
その武井壮さんと、2019年には『世界まる見え!テレビ特捜部』で高速腕立て伏せを競う企画が一度決まりました。しかし、出演は直前で実現しませんでした。
かつて同じ舞台で汗を流した相手との対決だったからこそ、強く心に残っています。当時は準備期間も短く、自分が納得できる演技を届けるために、日頃から備える大切さを考える機会にもなりました。
そして2020年、CONROの出演に立ち会い、改めてスタジオの空気を味わいました。テレビの機会は、出演者にも制作側にも思いどおりのタイミングで訪れるとは限りません。
チャンスは準備が整ったところに訪れる。
この言葉を、現場で再確認しました。私自身は、爆発的なパワーと長く動き続ける力を兼ね備えた「真のフィジカルモンスター」を目指し、次のオファーに備えて練習を続けます。
CONROの一本のスティックから伝わったのも、技の裏側にある積み重ねです。
テレビ出演実績は、出演したという事実で終わりません。
どの企画で、誰が、何を見せ、どのような現場に応えたか。そこまで伝わって初めて、次の舞台を考える材料になります。
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CASTING|出演・企画を相談する
CONROのデビルスティックを、番組、広告、企業イベント、それぞれの場に合う演出へ。出演や撮影協力のご相談は、超人プロのヒーローキャスティングからお寄せください。
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フォーム改善、回数アップ、筋持久力、スピード、体幹、ペース配分、競技・体力試験対策まで。現在のレベルと目標に合わせ、腕立て伏せ専門パーソナルトレーナーが個別にトレーニングを設計します。
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