ノンバーバルパフォーマーをキャスティング|インバウンド時代のイベント演出
- 賀出泰崇|超人プロ

- 2025年7月15日
- 読了時間: 18分
更新日:4 日前
言葉を使わなくても、数秒で人を振り向かせる。
説明されなくても、「すごい」「美しい」「何が起きているんだ?」と感じさせる。
それが、ノンバーバルパフォーマンスの強さです。
ノンバーバル(non-verbal)とは「非言語」を意味します。イベントやエンターテインメントの世界では、長いセリフやトークに頼らず、身体表現、動き、技、リズム、視覚効果などによって観客へ伝える表現を指します。
パントマイムだけがノンバーバルではありません。
ジャグリング、コンタクトジャグリング、アクロバット、逆立ち、ダンス、フィジカルパフォーマンス、筋肉表現、スゴ技、神業、ライト演出など、見た瞬間に意味や凄さが伝わる表現の多くがノンバーバル・エンターテインメントになり得ます。
そして今、この特性はステージショーだけのものではありません。
企業イベント、展示会、PRイベント、インバウンド施策、テレビ番組、CM、ブランドムービー、SNS動画、デジタルサイネージ、オンライン配信など、あらゆる媒体で武器になります。
私は長年、パフォーマーとして舞台に立つ一方、株式会社超人プロでパフォーマーの発掘、キャスティング、企画、演出を行ってきました。
その経験から断言できるのは、ノンバーバルパフォーマーのキャスティングで重要なのは、単に「一番すごい技を持つ人」を選ぶことではないということです。
その企画で、誰に、何を、どう伝えたいのか。
そこから逆算して演者を選び、技を編集し、演出を設計する。
この記事では、その考え方を詳しく解説します。

🌐 ノンバーバルパフォーマーとは?言葉ではなく「現象」で伝える表現者
ノンバーバルパフォーマーとは、言葉による説明を主役にせず、身体や技そのものによって観客へ意味・感情・驚きを伝えるパフォーマーです。
たとえば、水晶玉が空中に静止しているように見える。
一本のスティックが生き物のように身体の周囲を動き回る。
人間が逆立ちしたまま常識では考えられない動きを見せる。
鍛え抜かれた身体が、人間の限界を超える動きをする。
観客は詳しいルールを知らなくても、その異常さを理解できます。
これがノンバーバルの本質です。
私が考える理想のノンバーバルパフォーマンスは「言葉を一切使わないこと」ではありません。
必要ならMCも使います。
字幕も使います。
音楽も使います。
ブランドメッセージも入れます。
重要なのは、言葉が分からなくてもパフォーマンスの核心が失われないことです。
つまり「無言」が目的ではなく、「非言語でも成立する強さ」が重要なのです。
👁️ なぜノンバーバルパフォーマンスは一瞬で伝わるのか
イベント会場では、観客が最初から出演者へ集中しているとは限りません。
展示会なら歩いている。
商業施設なら買い物をしている。
フェスなら別のステージを見ている。
SNSなら指一本で次の動画へ移動できます。
その環境で重要なのは、長い前置きを聞いてもらうことではありません。
最初の数秒で「何かが始まった」と認識させることです。
身体が宙に浮いたように見える。
高速で物体を操る。
信じられないバランスを取る。
人間離れした身体能力を見せる。
こうした視覚的な現象は説明より先に目へ入ります。
ノンバーバルパフォーマーがCM、WEB動画、SNS、OOH、展示会などと相性が良い理由もここにあります。
見る人に説明を要求しない。
その代わり、まず驚きを届ける。
興味を持った後に、ブランドや商品、企画メッセージへつなぐ。
この順番を作れることが大きな強みです。
🌏 インバウンドイベントで「言語依存しない演出」が強い理由
日本人だけが集まるイベントなら、MCやトークを中心にショーを作ることもできます。
しかし、複数の国・地域から観客が集まるインバウンドイベントでは事情が変わります。
日本語。
英語。
中国語。
韓国語。
その他さまざまな言語。
すべての観客へ同じ密度で言葉を届けるのは簡単ではありません。
そこで強くなるのが身体表現です。
水晶玉が浮いて見える不思議さに通訳はいりません。
高度な逆立ちの凄さにも長い説明はいりません。
世界レベルのジャグリングを見れば、技術の詳細を知らなくても「普通ではない」ことは伝わります。
腕立て伏せも同じです。
人間が高速で身体を上下させ、デジタルカウンターの数字が増えていけば、国籍に関係なくチャレンジの状況を理解できます。
PUSH-UP THE HEROでは、この「言語を超える身体表現」を観光体験にも展開し、INBOUND CHALLENGE PASSPORT|日本発フィットネス×超人エンタメ体験として、見るだけでなく旅行者
自身が挑戦へ参加するコンテンツへ発展させています。
これからのインバウンドエンターテインメントでは、多言語化だけでなく、そもそも言葉へ依存しすぎない体験設計も重要だと私は考えています。
🎬 ノンバーバルパフォーマーは「ステージ」だけで考えない
ノンバーバルパフォーマーを探している企業から「イベントで何か面白い人を呼びたい」という相談を受けることがあります。
ここで最初から「ステージショーを何分やるか」だけを考えると、可能性を狭めてしまいます。
同じパフォーマーでも、媒体が変われば最適な見せ方は変わります。
企業イベントなら「会場全体の記憶」を設計する
企業パーティー、周年イベント、表彰式、キックオフイベントでは、出演者だけが盛り上がれば成功ではありません。
オープニングで空気を変えるのか。
中盤のサプライズとして使うのか。
表彰前の期待感を高めるのか。
社員参加型企画へ展開するのか。
役割を先に決めます。
ショーの長さより、イベント全体の中でどこに置くかの方が重要な場合もあります。
展示会なら「足を止める能力」を優先する
展示会では、数百、数千の情報が同時に視界へ入ります。
そこで必要なのは、10分後に素晴らしい演技をする人ではなく、通路を歩いている人を最初の数秒で止められる演者です。
小スペースで成立する。
大きな音を必要としない。
短時間でも見せ場が作れる。
繰り返し実演できる。
商品と組み合わせられる。
この条件を満たすノンバーバルパフォーマンスは非常に強い武器になります。
CM・ブランドムービーなら「一枚で伝わる瞬間」を作る
映像では舞台とは違う能力が必要です。
ステージでは数分かけて盛り上げられても、CMでは一瞬のカットで価値を伝えなければならない場合があります。
だから私は、キャスティングするときに「その人の最高難度の技」だけを見ません。
静止画で強いか。
スローモーションで強いか。
寄りの画で強いか。
商品と同じフレームへ入れられるか。
何度もテイクを繰り返せるか。
そうした映像適性まで考えます。
SNS動画なら「説明前に見せ場」を置く
SNSでは、最初に自己紹介をしてから技を披露する構成が必ずしも最適とは限りません。
最初に異常な動きを見せる。
「何だこれは」と思わせる。
その後に人物や商品を理解してもらう。
ノンバーバルパフォーマーは、この構成と非常に相性が良いジャンルです。
🧠 パフォーマーキャスティングで最も重要なのは「技の強さ」ではない
キャスティング会社やイベント担当者がパフォーマーを探すとき、どうしても「世界チャンピオン」「世界記録」「テレビ出演多数」といった実績へ目が向きます。
もちろん実績は重要です。
しかし、私はそれだけでは選びません。
どれだけ凄い演者でも、企画と合っていなければ機能しないからです。
たとえば高級ブランドのレセプションなら、激しいだけのパフォーマンスより、美しさ、余白、所作、衣装、照明との親和性が重要になるかもしれません。
ファミリーイベントなら、技術力だけでなく、子どもが怖がらないキャラクターや参加型への展開力が重要です。
テレビなら、本番一発で技を成功させる安定性や、制作スタッフとのコミュニケーション能力も必要です。
大型イベントなら、他の出演者と一つの世界観へ入れる柔軟性が必要になります。
つまりキャスティングとは、
すごい人を探す仕事ではなく、その企画で最も強くなる人を探す仕事です。
PUSH-UP THE HERO/超人プロのヒーローキャスティングでも、出演者の技術だけでなく、企画目的、観客、ブランド、会場、映像、SNSまで含めて選定しています。
⚡ ノンバーバルパフォーマー選定で見るべき7つの視点
私は演者を選ぶとき、まず「何ができるか」ではなく「何を起こせるか」を見ます。
視覚的インパクトがあるか。
遠くからでも凄さが伝わるか。
逆にカメラを寄せたときに細部まで美しいか。
会場サイズへ適応できるか。
短尺にも長尺にも編集できるか。
商品やブランドの世界観と融合できるか。
そして、本番で再現できるか。
この最後の「再現性」は特に重要です。
SNSには最高の一回だけを編集した映像もあります。
しかしライブイベントは編集できません。
テレビ収録でも、撮影時間や進行には制約があります。
難易度100の技を成功率30%で行う演者より、難易度90の技を本番でほぼ確実に決められる演者の方が適している案件もあります。
プロのキャスティングでは、動画の派手さだけでは見えない部分まで判断する必要があります。
💎 クリスタルパフォーマーMASAKI|「静かな異常」が人を止める

ノンバーバルパフォーマンスの代表例として非常に分かりやすいのが、コンタクトジャグリングです。
クリスタルパフォーマーMASAKIは、水晶玉を身体から切り離して浮かせているように見せる独特の表現を得意とするパフォーマーです。
派手に物を高く投げるジャグリングとは違います。
むしろ動きは静かです。
だからこそ、人は「どうなっているのか」と見入ります。
近距離。
カメラのクローズアップ。
高級感のあるレセプション。
アートイベント。
ブランドムービー。
展示会。
こうした場面では、「大きさ」ではなく「視線を固定する力」が武器になります。
ノンバーバルパフォーマンスには、爆発的な派手さだけでなく、観客を静かに吸い込むタイプの強さもあります。
🌀 デビルスティックパフォーマーCONRO|リズムと技を一つの映像へ変える

デビルスティックパフォーマーCONROは、IJA世界大会デビルスティック部門優勝の実績を持ち、スティックを自在に操る技術を持つパフォーマーです。
デビルスティックの面白さは、単に「落とさないこと」ではありません。
身体の動き。
スティックの軌道。
音楽。
テンポ。
視線。
それらを組み合わせることで、ジャグリングとダンスの中間のような映像になります。
このタイプは、音楽と同期したステージ演出や映像コンテンツとの相性が高い。
さらに、観客が簡単な技へ挑戦するワークショップ型へ発展させることもできます。
見るだけだった人を参加者へ変えられる。
これは企業イベントや体験型イベントでは大きな強みになります。
🤸 逆立ち超人しゃちほこ|一枚のシルエットで意味が伝わる身体表現

逆立ちは非常に強いノンバーバル表現です。
理由は簡単です。
誰でも逆立ちを知っているからです。
その状態で歩く。
長時間止まる。
特殊な動作をする。
通常では考えられない環境で逆立ちする。
基準となる動作を観客が知っているほど、超人的な差が伝わりやすくなります。
逆立ち超人しゃちほこは、逆立ち歩行をはじめ、逆立ちと他の技能を組み合わせた独自のパフォーマンスを持っています。
舞台だけでなく、テレビの企画、記録挑戦、広告ビジュアルなどにも展開しやすいタイプです。
一枚の写真でも「普通ではない」と伝わる。
これはノンバーバルパフォーマーをキャスティングするうえで非常に強い特徴です。
現在の所属・提携パフォーマーや出演企画は、HERO LIST|超人・スゴ技パフォーマー一覧から確認できます。
💪 私がノンバーバルの力を知った原点はマッスルミュージカルだった
私自身も、言葉ではなく身体で伝える舞台を経験してきました。
その大きな原点がマッスルミュージカルです。
鍛え抜かれた身体。
跳躍。
アクロバット。
筋力。
スピード。
リズム。
舞台上で必要だったのは、「この身体能力がどれだけ凄いか」を長く説明することではありません。
実際に見せることでした。
私が担当した腕立て伏せの演目でも同じです。
高速で動く。
通常では考えられない動きを入れる。
音楽と身体を合わせる。
観客が説明される前に「すごい」と感じる。
私はこの経験から、身体能力には言葉より先に伝わる瞬間があることを学びました。
その後、パフォーマーをキャスティングし、演出する側へ回ったときも、この感覚は変わっていません。
パフォーマーの仕事は、技を披露することではない。観客の感情を動かすこと。
私にとってノンバーバルキャスティングの核心はここです。
🎪 キャスティングだけではショーにならない|「誰を呼ぶか」から「何を起こすか」へ
優れたパフォーマーを呼べば、自動的に優れたイベントになるわけではありません。
出演者を決めた後に必要なのが演出です。
登場方法。
音楽。
照明。
演技時間。
カメラ位置。
観客との距離。
MCを入れる場所。
商品を見せるタイミング。
フィナーレ。
こうした要素を調整することで、一つの技がイベント全体の体験へ変わります。
超人プロでは、2007年の設立以降、テレビ番組、広告、大型イベント、企業プロモーションなどでパフォーマーのキャスティングと演出を行ってきました。現在までの案件は超人プロ出演・キャスティング実績にまとめています。
フジテレビ系イベントでは、出演者の選定だけでなく、演目構成、ステージ演出、MC、総合プロデュースまで担当。
X FLAG PARK 2016では、異なるジャンルの23名のスゴ技パフォーマーを一つの世界観へ組み込むパフォーマー部門の演出を担当しました。
こうした現場で学んだのは、個人の技がどれほど強くても、全体設計がなければ「すごい人が順番に出てくるだけ」になってしまうことです。
キャスティングの完成地点は出演者決定ではありません。
その人の能力が最も輝く瞬間まで設計して、初めて完成です。
📱 オンラインでもリアル会場でも「画角」がパフォーマンスを変える
オンラインイベントやライブ配信も、ノンバーバルパフォーマーと相性があります。
ただし、リアルステージをそのまま撮影すればよいわけではありません。
会場では全身を見る演目でも、配信なら手元のアップが強いかもしれません。
横方向へ大きく移動する演技は、固定カメラでは魅力が消えることがあります。
逆にコンタクトジャグリングのような細かい操作は、至近距離のカメラによってリアル会場とは別の魅力が生まれます。
重要なのは、
「オンラインでもできるか」
ではなく、
「カメラを使うことで何が強くなるか」
を考えることです。
リアル会場+配信のハイブリッド形式なら、会場観客用の演出とカメラ向けの演出を分けて考える必要があります。
これは2020年代前半の一時的なオンラインイベント対策ではありません。
SNS配信、企業の社内配信、ライブコマース、ブランドコンテンツ、海外同時配信など、映像を前提とするイベント全般に通用する考え方です。
🎯 キャスティング依頼前に決めておくと成功率が上がること
「おすすめのパフォーマーをお願いします」だけでも相談はできます。
しかし、企画の目的が分かるほど、提案精度は上がります。
開催日と場所。
会場の広さ。
屋内か屋外か。
観客数。
年齢層。
企業イベントなのか一般公開イベントなのか。
商品PRなのか純粋な余興なのか。
出演希望時間。
ステージ寸法や天井高。
音響・照明設備。
撮影の有無。
SNSや広告で二次利用する予定があるか。
そして、最終的に観客へ何を感じてほしいのか。
これらが分かれば、「誰を呼ぶか」だけではなく「どう使うか」まで設計できます。
逆に条件を確認せず演者名だけで決めると、当日になって天井が低い、演技スペースが足りない、照明が合わない、カメラに技が映らないといった問題が起こります。
プロのパフォーマーキャスティングでは、出演者選定と同じくらい現場条件とのマッチングが重要です。
⚠️ ノンバーバルだから「何をやっても伝わる」わけではない
ここは非常に重要です。
「言葉を使わなくても伝わる」と「説明しなくても何でも分かる」は違います。
専門的すぎる技は、難易度が観客へ伝わらない場合があります。
そのときは、演出で比較対象を作ります。
簡単な技から難しい技へ進む。
観客に一度体験してもらう。
数字で結果を表示する。
スローモーションで見せる。
照明で視線を誘導する。
MCが一言だけ補足する。
ノンバーバルの力を最大化するには、言葉をゼロにするのではなく、言葉がなくても理解できる骨格を作り、必要な場所だけ言葉で補強することが大切です。
これはイベント演出だけでなく、広告やSNS動画でも同じです。
🚀 観客を「見る人」から「参加する人」へ変える
近年、私が特に重要だと考えているのが参加型への展開です。
プロのスゴ技を見て終わる。
それだけでもショーとして成立します。
しかし、観客が技の入口を体験できれば記憶はさらに強くなります。
コンタクトジャグリングを触ってみる。
デビルスティックの基本動作を教わる。
安全なバランス課題へ挑戦する。
腕立て伏せの記録へ挑む。
見る。
驚く。
教わる。
やってみる。
成功する。
記録を残す。
この流れを作ると、パフォーマーは単なる出演者ではなく「体験の案内人」になります。
PUSH-UP THE HEROが展開するINBOUND CHALLENGE PASSPORTでも、超人パフォーマンスを見るだけでなく、初心者向けのミニスキルへ挑戦する構造を取り入れています。
企業イベント、観光、商業施設、学校、地域イベントなどでも、この考え方は応用できます。
🔥 「有名だから呼ぶ」から「企画に必要だから呼ぶ」へ
私は、キャスティングにおいて知名度を否定するつもりはありません。
有名人だから成立する企画もあります。
しかし、パフォーマーの世界では別の強さがあります。
名前を知らなくても、登場した瞬間に会場を支配する人がいる。
SNSのフォロワー数を知らなくても、技を見れば全員がスマートフォンを向ける人がいる。
言葉を交わさなくても、海外の観客が歓声を上げる人がいる。
そこがノンバーバルパフォーマーの面白さです。
「誰もが知っている人」ではなく、
「見た瞬間、忘れられなくなる人」。
そんなキャスティングが企業イベント、広告、映像、インバウンド企画へ新しい価値を生み出すと私は考えています。
❓ ノンバーバルパフォーマーのキャスティングでよくある質問
ノンバーバルパフォーマーとは、無言で演技する人だけですか?
違います。
完全に無言で成立するパフォーマーもいますが、ノンバーバルの本質は「言葉がなくても核となる魅力が伝わること」です。
必要に応じてMC、音楽、字幕、ナレーションを組み合わせても問題ありません。
どんなイベントに向いていますか?
企業イベント、展示会、商業施設、PRイベント、海外・インバウンドイベント、ホテルイベント、周年行事、学園祭、テレビ番組、CM、WEB動画、SNSコンテンツなど幅広く活用できます。
重要なのはジャンルではなく、イベントの目的と演者の特性が合っているかです。
海外の観客が多いイベントでも使えますか?
ノンバーバルパフォーマンスは特に相性の良いジャンルです。
動きや視覚的な驚きが中心になるため、観客全員が同じ言語を理解していなくても、ショーの核心を共有しやすいという利点があります。
パフォーマーは演者名を指定しなくても相談できますか?
可能です。
むしろ、企画目的、会場、観客、希望する雰囲気などを伝えてから出演者を選んだ方が、最適なキャスティングにつながるケースがあります。
ヒーローキャスティングでは、筋肉、スゴ技、アクロバット、ジャグリング、アート系などから企画に合う人材を選定できます。
自分自身がパフォーマーとして登録・出演を目指すことはできますか?
超人プロでは、独自の技術、身体能力、芸術性、世界観を持つパフォーマーを募集しています。
出演・キャスティングされる側を目指す場合は、パフォーマー募集|Hero Wantedから募集内容を確認できます。
🦸 まとめ|言葉を減らすのではない、伝わる力を最大化する
ノンバーバルパフォーマンスの価値は、「しゃべらないこと」ではありません。
言葉より先に伝わることです。
身体。
技。
スピード。
バランス。
美しさ。
緊張感。
成功の瞬間。
人間には、説明される前に感じ取れるものがあります。
だからノンバーバルパフォーマーは、企業イベントにも、広告にも、テレビにも、SNSにも、インバウンドにも強い。
しかし、その能力を活かすには、ただ凄い人を呼ぶだけでは足りません。
誰に見せるのか。
どこで見せるのか。
何秒で伝えるのか。
何を記憶してほしいのか。
商品やブランドとどう結びつけるのか。
観客は見るだけなのか、参加するのか。
そこまで設計して初めて、パフォーマンスは「余興」から「企画」へ変わります。
私はパフォーマーとして舞台へ立ち、同時にキャスティングと演出の側からも、多くのスゴ技・神業パフォーマーを見てきました。
そこで何度も感じてきたことがあります。
本当に強いパフォーマンスは、説明されなくても空気を変えます。
観客が話すのをやめる。
視線が一点へ集まる。
スマートフォンが上がる。
技が成功した瞬間に歓声が起きる。
国籍も年齢も関係なく、同じ瞬間に驚く。
それこそが、ノンバーバルエンターテインメントの力です。
PUSH-UP THE HERO/超人プロでは、出演者を紹介して終わるのではなく、企画の目的から逆算してパフォーマーを選び、その能力が最大限伝わる演出まで設計します。
筋肉・超人・スゴ技・アート系パフォーマーの起用を検討している場合は、ヒーローキャスティング|筋肉・超人・スゴ技パフォーマー専門をご覧ください。
実際にどのような番組、CM、企業イベント、大型ステージへパフォーマーをキャスティングしてきたかは、超人プロ出演・キャスティング実績で確認できます。
言葉が違っても、驚きは共有できる。
説明がなくても、凄さは伝えられる。
言葉を超えて届く「人間の力」を、次のイベントの主役へ。
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この記事の執筆・監修
PUSH-UP THE HERO🦾腕立て伏せ専門パーソナルトレーナー/プロ腕立てパフォーマー
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