フォロワー数より専門性|腕立て伏せで企業案件・スポンサーを引き寄せる方法
- PUSH-UP💫THE HERO編集部

- 2023年9月23日
- 読了時間: 11分
更新日:6 時間前
企業案件を獲得するには、何万人、何十万人というフォロワーが必要なのか。
2023年にこの記事を書いたとき、私自身がこの問いを考えていました。
PUSH-UP THE HEROには企業からタイアップや商品PRの相談が届くことがありました。しかし、腕立て伏せ、筋肉、フィットネスとはほとんど関係のない案件もありました。
数を追いかけて何でも引き受けるのではなく、
「腕立て伏せだからこそ成立する企業案件を増やしたい」
これがこの記事の原点です。
それからPUSH-UP THE HEROは、腕立て伏せマシン、競技、イベント、商品PR、映像、専門指導、スポンサーシップへ活動を広げてきました。
現在の結論は、2023年当時より明確です。
企業と組むために重要なのは、単純なフォロワー数だけではありません。
何の専門家なのか。
何を実現できるのか。
その企業と組んだとき、他では作れない何が生まれるのか。
ここが強ければ、ニッチな専門ブランドにも企業と組める理由が生まれます。

📊 2023年9月23日|17,683人から企業案件を考え始めた記録
この記事を最初に公開した2023年9月23日、PUSH-UP THE HEROの記事内に記録していた4つのSNSの数字は次の通りでした。
X(旧Twitter)9,319人。
YouTube 6,650人。動画総再生数13,930,475回。
TikTok 1,709人、34.3Kいいね。当時は4媒体の中で唯一、公式認証バッジが付いていました。
Instagram 5人。
4媒体合計17,683人。
現在の数字としてではなく、PUSH-UP THE HEROが企業案件を本格的に考え始めた時期の記録として、ここに残しておきます。
当時の私は「インフルエンサー」と呼ばれるにはまだ規模が小さいと考えていました。
それでも腕立て伏せ一本に極端なほど特化して情報を発信し続けていたことで、企業から案件の相談が届くことはありました。
ここで気づいたのが、
大勢に知られていることと、特定分野で何者かが明確であることは別の価値
だということです。
100万人へ広く届く発信者が必要な企業もあります。
一方で、
「腕立て伏せを本気で語れる人」
「腕立て伏せを競技にできる人」
「腕立て伏せマシンを持っている人」
「筋肉を商品PRやイベントへ変換できる人」
を探している企業にとっては、専門性の方が重要になる場合があります。
🎯 フォロワー数より先に「何者なのか」を一秒で伝える
企業担当者がプロフィールを見たとき、
「筋トレをやっている人」
で終わるのか。
それとも、
「腕立て伏せ専門の人」
と一瞬で認識されるのか。
この差は大きいと考えています。
PUSH-UP THE HEROが選んだのは後者です。
腕立て伏せ。
その一種目を、
トレーニング。
競技。
パフォーマンス。
マシン。
計測。
イベント。
番組。
商品PR。
キャスティング。
スポンサーシップ。
まで掘り下げる。
狭くしたことで、逆に企業との接点は増えました。
スポーツウェアなら「動き」。
フィットネス機器なら「身体能力」。
スポーツテックなら「計測」。
飲料なら「挑戦と回復」。
映像なら「筋肉とスピード」。
企業イベントなら「参加」。
商業施設なら「集客」。
一つの専門性から、複数の企業課題へ接続できます。
腕立て伏せ専門という尖り方そのものについては、腕立て伏せ専門プロデューサーでも現在の活動領域を紹介しています。
🤝 欲しいのは「何でもいい企業案件」ではない
この記事を最初に書いた理由の一つが、テーマと合わない企業案件が届いていたことでした。
これは今でも重要な考え方です。
案件が来たこと自体を成功にしてしまうと、ブランドは少しずつぼやけます。
PUSH-UP THE HEROが企業案件を検討するときに重要なのは、
腕立て伏せとの接点があるか。
身体表現を活かせるか。
商品やサービスの特徴を本当に表現できるか。
視聴者や参加者にとって面白いか。
一度の広告で終わらず、双方に価値が残るか。
です。
例えば、単に商品を持って「おすすめです」と言うだけなら、PUSH-UP THE HEROである必要はありません。
30秒の限界チャレンジ中にウェアの動きやすさを見せる。
デジタル腕立て伏せマシンで商品体験イベントを作る。
企業名を冠した記録チャレンジを開催する。
センサーやウェアラブルを腕立て競技へ実装する。
社員参加型の腕立てリーグを行う。
こうなれば、腕立て伏せ専門である意味が生まれます。

💡 商品PRは「紹介」ではなく商品価値を身体で見せる
企業の商品PRで、最初に考えるべきなのは、
商品をどう紹介するかではなく、商品の価値を腕立て伏せでどう可視化できるか
です。
例えばスポーツウェア。
「着ています」だけでは弱い。
高速反復。
フルレンジ。
汗。
長時間の運動。
身体の大きな屈伸。
そうした動きの中で見せれば、ウェアの存在に理由ができます。
フィットネス機器なら、専門家として使用感や用途を伝える。
スポーツテックなら、センサーやデータを実際の腕立て伏せへ組み込む。
フィットネスアプリなら、腕立てチャレンジや継続プログラムと連動させる。
企業の商品やブランドを身体表現へ変換する現在のサービスは、筋肉商品PR・広告クリエイティブ制作で展開しています。商品PR、WebCM、SNS広告、ブランドムービー、PRイベントなどへ腕立て伏せを接続しています。
重要なのは、
筋肉の人が商品を持つことではありません。
商品と腕立て伏せがつながる理由を作ることです。
🎥 タイアップ動画は「商品説明動画」にしない
腕立て伏せには映像コンテンツとして使いやすい特徴があります。
多くの人がルールを知っている。
回数が増える。
時間が減る。
速度が変わる。
限界が来る。
成功と失敗がある。
だからタイアップ動画でも商品説明を延々と続ける必要はありません。
例えば、
「このウェアで30秒自己記録を更新できるか?」
「このデバイスで腕立て伏せの動きをどこまで測れるか?」
「社員100人で合計何回できるか?」
のように、商品や企業を「挑戦の理由」へ変えられます。
結果が分からないから最後まで見たくなる。
商品が競技の中に自然に存在する。
挑戦結果をショート動画へ切り出せる。
数字をSNSへ残せる。
PUSH-UP THE HEROが企業へ提供したいのは、単なる広告出演ではなく、こうした腕立て伏せだから成立する映像の物語です。
🦾 マシンがあると企業案件は「見る広告」から「参加する広告」へ変わる
PUSH-UP THE HEROには、デジタル腕立て伏せマシンという大きな資産があります。
腕立て伏せを計測し、結果を数字で表示することで、
見ているだけだった人が挑戦者になります。
社員。
来店客。
イベント来場者。
インフルエンサー。
出演者。
一般参加者。
誰でも同じルールの中へ入れます。
そこへ企業名、商品、キャンペーン、賞品、ランキングを組み合わせれば、ブランドとの接点はロゴ掲出だけではなくなります。
現在はPush-up Showcaseとして、マシンを「測れる・競える・広がる」体験型プロモーションへ活用する提案も行っています。
企業案件で腕立て伏せマシンを使う最大の意味は、珍しい機械を置くことではありません。
企業と消費者の間に「挑戦」という行動を作れることです。
🏢 腕立て伏せと相性がいい企業はスポーツ業界だけではない
2023年の記事では、企業案件の候補として、
フィットネス機器。
スポーツウェア。
フィットネスアプリ。
スポーツ栄養。
フィットネスイベント。
などを中心に考えていました。
これは今でも相性の良い分野です。
しかし現在は、もう少し広く考えています。
企業が求めているものが、
ブランド認知。
商品PR。
体験型プロモーション。
健康経営。
社員交流。
CSR。
地域活性化。
採用。
スポーツテック。
映像コンテンツ。
であれば、腕立て伏せを接続できる可能性があります。
実際、現在の企業スポンサー・協賛パートナー募集では、スポーツ・フィットネスだけでなく、食品・飲料、アパレル、IT・テクノロジー、広告、メディア、人材、教育、商業施設、地域企業などまで対象を広げています。
業界名から考えるのではありません。
その企業が何を実現したいか。
ここから考えます。
🔥 スポンサーは「お金を出す会社」ではなく、一緒に挑戦を作る会社
スポンサーという言葉から、
ロゴを掲載する。
資金を提供する。
ユニフォームに企業名を付ける。
という形を想像する人も多いと思います。
もちろん、それもスポンサーシップです。
しかしPUSH-UP THE HEROが現在目指しているのは、もう少し深い関係です。
企業の商品を競技で使う。
ブランド名を冠したチャレンジを作る。
賞品を提供する。
会場を提供する。
計測技術を提供する。
社員が競技へ参加する。
全国企画を共同開催する。
地域の新しい挑戦者を発掘する。
イベントを映像へ変える。
つまり、
企業が「広告主」ではなく企画の一部になる。
現在のスポンサーシップでは、マシン、パフォーマンス、競技、公式記録、全国展開、コンテンツ&キャスティングという複数の資産を企業企画へ組み合わせています。
スポンサー募集の目的は、企業名を一覧へ増やすことではありません。
腕立て伏せという小さな専門領域から、企業と一緒にまだ存在しない企画を生み出すことです。
📣 フォロワー数が少なくても企業へ見せられる「5つの数字」
企業案件を考えるとき、フォロワー数だけを資料の一番上へ置く必要はありません。
PUSH-UP THE HEROなら、別の数字もあります。
1|記録
30秒、1分、3分、100回など、腕立て伏せそのものの数字。
2|計測
デジタル腕立て伏せマシンで取得できる回数や時間。
3|参加
イベント参加者、チャレンジ人数、ランキング。
4|コンテンツ
動画、写真、記事、検索コンテンツ、SNSへの二次展開。
5|実績
どんな媒体、企業、イベント、番組で何を行ってきたか。
フォロワー数は価値の一つです。
しかし、
専門性+実績+企画+機材+身体能力
まで合わせれば、企業へ提示できる価値はフォロワー数だけではありません。
特にニッチ分野では、
「この人にしか頼めない」
という状態そのものが大きな強みになります。
🧠 企業へ提案するときは「何を宣伝したいですか?」だけでは足りない
企業との打ち合わせで私が知りたいのは、商品名だけではありません。
何を変えたいのか
認知度を上げたいのか。
来場者を増やしたいのか。
商品を体験してほしいのか。
映像を作りたいのか。
社員を巻き込みたいのか。
誰へ届けたいのか
筋トレ愛好家。
運動初心者。
若年層。
ファミリー。
社員。
地域住民。
スポーツファン。
何を残したいのか
SNS動画。
写真。
記録。
参加データ。
記事。
ランキング。
イベント体験。
この3点が見えるだけでも、企画は大きく変わります。
企業案件は「この商品を投稿してください」から始めるより、
企業の目的を腕立て伏せでどう達成するか
から始める方が面白い。
それがPUSH-UP THE HEROらしいコラボだと考えています。
⚠️ PRであることを隠してまで案件を取らない
タイアップ動画や商品提供を受けたSNS投稿では、企業との関係を曖昧にしないことも重要です。
日本では2023年10月1日から、広告であることを一般消費者が判別しにくいステルスマーケティングが景品表示法上の規制対象となっています。消費者庁は「広告」「宣伝」「プロモーション」「PR」など、事業者の表示であることが明瞭に分かる表示例を示しています。
企業案件だから褒める。
提供されたから欠点を言わない。
実際には使っていないのに愛用品のように見せる。
こうした方法は、腕立て伏せ専門ブランドが積み上げてきた信頼と相性がよくありません。
本当に試す。
本当に動く。
本当に挑戦する。
そしてPRであることは明確にする。
本物の身体能力を扱うなら、広告の見せ方も本物でありたい。

🚀 2023年の「案件募集」から、2026年の「共創パートナー」へ
2023年にこの記事を書いた頃のテーマは、
どうすれば企業案件を獲得できるのか。
でした。
現在は少し違います。
どの企業と組めば、腕立て伏せから面白いものを作れるのか。
こちらの方が重要になっています。
マシン。
競技。
記録。
身体能力。
イベント。
映像。
専門知識。
パフォーマー。
全国展開。
これらを組み合わせれば、企業案件は一回のSNS投稿だけでは終わりません。
商品PRからイベントへ。
イベントから映像へ。
映像からSNSへ。
SNSから次の挑戦へ。
一つの企業との出会いから、複数のコンテンツへ広げられます。
フォロワーが多いから企業と組む。
それだけではない。
専門性が深いから、一緒に作れるものがある。
PUSH-UP THE HEROがこれから企業と築きたいのは、そんな関係です。
💫 企業案件・商品PR・スポンサー・コラボのご相談
腕立て伏せ、筋肉、フィットネス、スポーツ、健康、テクノロジー、イベント、映像と自社の商品・サービスを組み合わせたい企業の方へ。
商品PRやWebCM、SNS広告、ブランドムービーをご検討の場合は、筋肉商品PR・広告クリエイティブ制作をご覧ください。
企業スポンサー、協賛、商品提供、技術提供、会場提供、冠企画、共同イベントなどをご検討の場合は、企業スポンサー・協賛パートナー募集をご覧ください。
必要なのは、
「腕立て伏せと何をコラボできますか?」
という完成した企画ではありません。
商品。
サービス。
技術。
場所。
企業が実現したいこと。
その一つを教えていただければ、腕立て伏せ側から接続方法を考えます。
企業案件を待つのではなく、企業と一緒に新しい腕立て伏せの使い方を作る。
それが、2023年の記事から現在まで進化してきたPUSH-UP THE HEROの答えです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――この記事の執筆・監修
PUSH-UP THE HERO🦾腕立て伏せ専門パーソナルトレーナー/プロ腕立てパフォーマー
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