異業種コラボCMの作り方|ジャグリング×筋肉アスリートで記憶に残る広告へ!
- PUSH-UP💫THE HERO編集部

- 2025年8月1日
- 読了時間: 15分
更新日:5 日前
ジャグリングと筋肉アスリート。
一見すると、まったく違う世界に見えます。
片方は、指先や身体の微細なコントロールで物体を操る「技」。
もう片方は、鍛え抜いた身体そのものを使ってスピード、パワー、持久力を見せる「肉体」。
しかし広告という視点から見ると、この二つには大きな共通点があります。
説明しなくても、一瞬で凄さが伝わることです。
私はこれまで、パフォーマーとして舞台へ立つ一方、株式会社超人プロでジャグラー、筋肉系パフォーマー、身体能力系アスリートなどをテレビ、CM、企業イベントへキャスティングしてきました。
そこで感じてきたのは、異業種コラボCMの価値は「珍しい二人を同じ画面へ出すこと」ではないということです。
重要なのは、異なる才能を掛け合わせることで、商品だけでは表現できなかったブランドの特徴を人間の動きへ変換することです。
クリスタルボールが浮いて見える。
指先を離れないように物体が滑らかに移動する。
筋肉アスリートが高速で身体を動かす。
数十回の動作を正確に繰り返す。
こうしたリアルな技術には、CGとは違う緊張感があります。
「本当に人間がやっている」という事実そのものが、広告のコンテンツになるからです。
この記事では、ジャグリング系パフォーマーと筋肉アスリートを例に、異業種コラボCM、WebCM、SNS動画、商品PR、タイアップ企画をどう設計すればブランドの記憶へつながるのかを、キャスティングと演出の両面から掘り下げます。

🎬 異業種コラボCMとは「二人を共演させる広告」ではない
異業種コラボという言葉から、「違うジャンルの出演者を二人並べればいい」と考えると企画は弱くなります。
ジャグラーがジャグリングをする。
筋肉アスリートが腕立て伏せをする。
最後に二人で商品を持つ。
これだけなら、二本の別々の映像をつないだだけです。
異業種コラボCMとして強くするには、最初に一つの共通テーマを作る必要があります。
たとえば、
精密さ。
コントロール。
スピード。
耐久性。
無重力感。
限界突破。
こうしたブランドキーワードを決め、その意味を二人の異なる身体表現で見せます。
「精密さ」がテーマなら、ジャグラーは数ミリ単位で物体を操り、筋肉アスリートはフォームを崩さず高速反復する。
「耐久性」がテーマなら、一瞬の大技より、長時間正確さを失わない技を選ぶ。
「スピード」がテーマなら、ジャグリングの高速軌道とアスリートの高速反復を編集で交互に重ねる。
ここで初めて二人の出演に意味が生まれます。
広告クリエイティブで重要なのは、出演者を目立たせることではありません。
出演者の能力を使って、商品の特徴を目に見える形へ変えることです。
PUSH-UP THE HEROでは、この発想を筋肉商品PR・広告クリエイティブ制作として、腕立て伏せや身体能力を商品価値へ変換する企画へ展開しています。
👁️ なぜパフォーマーは短尺CMと相性がいいのか
15秒。
30秒。
さらにSNSでは数秒。
現代の広告には、ゆっくり理解してもらう余裕がない場面があります。
そのとき強いのが、視覚だけで意味が伝わるパフォーマンスです。
水晶玉が空中へ浮いているように見えれば、人は一瞬で「何だこれは」と感じます。
身体が高速で上下していれば、「速い」と理解できます。
逆立ちしたまま動けば、それだけで普通ではないことが伝わります。
つまり、パフォーマーの身体は説明を短縮する装置にもなります。
広告の冒頭で会社概要を説明する必要はありません。
最初に異常な現象を見せる。
視線を止める。
その後で商品を見せる。
最後にブランド名を残す。
この順番を作れることが、スゴ技パフォーマーや筋肉アスリートを広告へ起用する大きな価値です。
ヒーローキャスティングでは、テレビCM、WebCM、SNS動画、ブランドムービーなどに向けて、単なる出演歴ではなく「一瞬で何を伝えられる人なのか」という視点からキャストを選定しています。
🔮 クリスタルパフォーマーMASAKI|商品を「操る」という広告表現
異業種コラボCMを考えるうえで分かりやすいのが、コンタクトジャグリングです。
クリスタルパフォーマーMASAKIが得意とするのは、透明な球体を身体の周囲で滑らかに移動させ、まるで空間へ固定されているように見せる身体表現です。
この技術が広告向きなのは、「水晶玉を見せること」だけが目的ではないからです。
球体の代わりに商品を扱う。
商品の形状を技へ組み込む。
指先の動きをクローズアップする。
商品を浮遊しているように見せる。
動きと商品機能を同期させる。
こうした変換ができます。
実際、MASAKIが出演した楽天モバイル「Rakuten Hand ハンドトリック篇」では、ジャグリングで培ったマニピュレーション技術をスマートフォンへ応用しました。
詳しい制作事例はTVCM楽天モバイルRakuten Handハンドトリック篇パフォーマー・メイキング映像で紹介しています。
この考え方は非常に重要です。
パフォーマーの道具をそのままCMへ持ち込む必要はありません。
パフォーマーの技術だけを抽出し、商品そのものへ移植することができる。
これがスゴ技広告の面白さです。
💪 筋肉アスリート賀出泰崇|商品の性能を「身体」で見せる
私は腕立て伏せを、単なる筋力トレーニングではなく身体表現の一つとして研究してきました。
高速。
反復。
持久力。
正確なフォーム。
限界へ近づいていく表情。
数字が増えていく緊張感。
腕立て伏せには、広告へ変換できる視覚情報が数多くあります。
賀出泰崇|腕立て伏せパフォーマー・プッシュアップアスリートとして私が広告で生かしたいのも、単に筋肉を見せることではありません。
たとえば耐久性を伝えたい商品なら、長時間の反復。
スピードを伝えたいなら、高速腕立て伏せ。
精密性なら、同じフォームを繰り返す。
挑戦を訴求したいなら、制限時間と目標回数を設定する。
商品メッセージを身体能力へ変換します。
ここにデジタルカウンターや腕立て伏せマシンを組み合わせれば、さらに「見える広告」になります。
回数が上がる。
タイマーが減る。
目標へ迫る。
成功する。
たった数十秒でもストーリーが生まれます。
筋肉アスリートをCMへ起用するとき、本当に重要なのは腹筋や大胸筋の大きさだけではありません。
商品価値を身体で実証できるか。
私はそこを重視しています。
⚡ ジャグリング×筋肉が成立する理由|「精密」と「出力」の対比
ジャグリングと筋肉アスリートを同じ広告へ入れる最大の面白さは、能力の方向が違うことです。
ジャグリングは繊細。
筋肉パフォーマンスは力強い。
ジャグリングは指先。
腕立て伏せは全身。
ジャグリングは物体をコントロールする。
筋肉アスリートは自分自身の身体をコントロールする。
この対比が映像を強くします。
たとえば15秒CMなら、冒頭で静かなクリスタルボール。
次の瞬間、高速腕立て伏せ。
再びスローな指先。
最後に双方の動きを商品の形状やブランドカラーへ接続する。
静と動があることで、映像にはリズムが生まれます。
二人が同じことをする必要はありません。
むしろ能力が違うからこそ、お互いが強調されます。
異業種コラボCMで重要なのは「共通点を探すこと」と同時に、違いを消さないことです。
🎯 商品との接点がないコラボは「すごい映像」で終わる
パフォーマー広告で最も避けたいのは、「映像はすごかったけれど何の商品だったか思い出せない」という状態です。
だから技を決める前に、商品との接点を作ります。
球体の商品なら回転や浮遊。
薄さを訴求するなら指先の繊細な操作。
耐久性なら反復。
スピードなら高速動作。
精密機器なら正確性。
スポーツ商品なら記録挑戦。
エネルギー系商品なら限界突破。
ブランドが持つキーワードと、出演者が本当にできる技を重ねます。
ここで「できない技を広告のために無理にやらせる」のは逆効果です。
本物のスゴ技が持つ価値は、その人が長い時間をかけて身につけた再現性にあります。
キャスティング段階で商品との接続点を見つけられるか。
そこが広告の質を左右します。
📺 15秒・30秒の異業種コラボCMをどう組み立てるか
15秒CMなら、私は情報を詰め込みすぎません。
最初の2〜3秒で「普通ではない現象」を出す。
中盤で商品と技を接続する。
最後にブランドを記憶させる。
これだけでも成立します。
30秒なら、もう一段ストーリーを作れます。
ジャグラーが精密な技を始める。
筋肉アスリートが高速チャレンジを開始する。
二人のテンポが徐々に近づく。
最後に商品を中心として二つの動きが一つになる。
これなら「ジャグラーと筋肉アスリートを呼んだ」という企画ではなく、一本の作品になります。
WebCMならさらに尺を使い、人物の準備、失敗できない緊張感、撮影メイキングなどを加える方法もあります。
本編15秒。
Web版30秒。
縦型6秒。
メイキング60秒。
静止画。
イベント用ループ映像。
最初から複数フォーマットを前提に撮影すれば、一度のキャスティングから多くの広告素材を作れます。
📱 SNS広告では「完成した技」より途中の緊張感も強い
SNS動画では、テレビCMと同じ編集が最適とは限りません。
スゴ技が成功した完成映像だけではなく、
「成功するのか」
という過程もコンテンツになります。
水晶玉を落とさず商品へ持ち替えられるか。
高速腕立て伏せで目標数字まで到達できるか。
一発撮りに成功するか。
制限時間へ間に合うか。
こうした緊張感は、短尺動画との相性が良い。
そしてメイキングには、本編では見えない価値があります。
何回練習したのか。
どこが難しいのか。
なぜこの技が商品に合うのか。
出演者本人が説明することで、広告の裏側に専門性が生まれます。
ただ派手な映像を投稿するより、本物だからこそ存在する制作過程までコンテンツ化する方がブランドの物語を深められます。
🎰 タイアップ機という発想|筐体の中とリアルパフォーマンスをつなぐ

異業種コラボの応用先として、私が以前から可能性を感じている一つが、パチンコ・パチスロなどエンターテインメント性の高い遊技機とのタイアップです。
ここで重要なのは、「有名人を機種へ載せる」という発想だけではありません。
パフォーマーの動きそのものを演出素材へすることです。
たとえばクリスタルボール。
球体。
回転。
軌道。
浮遊。
こうした視覚要素は、デジタル映像の演出テーマへ変換できます。
一方、筋肉アスリートなら、

チャレンジ。
回数。
カウントアップ。
残り時間。
限界突破。
成功。
というゲーム的な構造を持っています。
つまり、映像だけでなく「ルール」までコンテンツ化できます。

リアルな出演者を撮影する。
デジタル演出へ変換する。
発表イベントでは本人が実演する。
SNSではチャレンジ動画へ展開する。
一つのタイアップを複数の接点へ広げられます。
私はここに、従来のIPタイアップとは異なる人間のスゴ技そのものをIP化する可能性があると考えています。
🧩 CMだけで終わらせない|発表イベントへつなげる
異業種コラボCMは、映像だけで完結させる必要はありません。
商品発表会。
展示会。
販売店イベント。
ブランドパーティー。
インバウンドイベント。
社員向けイベント。
CMで見た出演者が現実の会場へ現れ、同じ技を目の前で実演する。
これはCGキャラクターにはできない強みです。
「CMで見た技が本当にできるのか?」
その疑問をリアルイベントで証明できます。
クリスタルパフォーマンスなら、近距離で不思議さを体験してもらう。
腕立て伏せなら、来場者自身がチャレンジする。
見る広告から、参加する広告へ変えることもできます。
超人プロが手掛けてきたテレビ、CM、企業イベントなどの事例は超人プロ出演・キャスティング実績で確認できます。
また、ブランドイベントと身体表現の具体的な組み合わせは、筋肉商品PR・広告クリエイティブ制作でも紹介しています。
🎥 撮影で失敗しないために「技が映る画角」を先に決める

パフォーマーをCMへキャスティングするとき、撮影現場では通常のタレント撮影とは違う注意点があります。
技には最適な角度があります。
コンタクトジャグリングなら、固定点の錯覚が最も美しく見える角度がある。
腕立て伏せなら、身体の一直線性、胸の深さ、反復速度が伝わる角度がある。
正面では凄いのに横から見ると伝わらない技もあります。
逆もあります。
だから絵コンテを完成させてから演者へ技を当てはめるのではなく、キャスティングした段階で、
「この技はどの方向から撮ると最も強いか」
まで確認した方がいい。
そして本番では、最高難度だけでなく成功率も考えます。
広告撮影は時間との戦いでもあります。
照明。
カメラ。
商品位置。
衣装。
出演者。
すべてが揃った状態で何度も失敗すれば制作全体へ影響します。
難易度と再現性のバランスを設計できることも、パフォーマー専門キャスティングの重要な仕事です。
🧠 キャストは知名度だけで決めない
広告では著名人の知名度が大きな力になるケースがあります。
一方で、スゴ技パフォーマーには別の広告価値があります。
名前を知らなくても技を見た瞬間に興味を持たせられることです。
特に商品が、
精密。
高速。
パワフル。
タフ。
未来的。
革新的。
という世界観を持つ場合、本物の技能はブランドメッセージと非常に相性が良い。
だから私はキャスティングで「有名か無名か」だけを見ません。
商品の世界観に合うか。
技が一瞬で伝わるか。
撮影へ適応できるか。
ライブでも再現できるか。
商品を扱えるか。
二次利用へ展開できるか。
ここまで含めて判断します。
現在キャスティング可能な筋肉・超人・スゴ技パフォーマーはヒーローキャスティングから確認できます。
🔥 私が異業種コラボへこだわる理由
私は、自分の腕立て伏せだけを世の中へ広めたいわけではありません。
人間が長い時間をかけて磨いてきた特技には、まだ広告へ使われていない価値が数多くあります。
ジャグリング。
逆立ち。
身体能力。
筋持久力。
高速動作。
バランス。
指先の技能。
世の中では別々のジャンルとして分類されています。
しかし、広告から見ればすべて「人間にしかできない視覚表現」です。
だから、ジャンルの壁を越えたい。
筋肉だけ。
ジャグリングだけ。
スポーツだけ。
大道芸だけ。
そう分けるのではなく、企画に必要な能力を集め、一つの作品へする。
その発想から生まれるのが異業種コラボです。
私自身も腕立て伏せ専門プロデューサーとして、腕立て伏せを競技、イベント、広告、商品PRへ横断させる活動を続けています。
❓ 異業種コラボCMでよくある疑問
ジャグラーと筋肉アスリートを同じCMへ出すメリットは?
異なる身体表現によって映像へコントラストを作れることです。
精密さとパワー、静と動、指先と全身など、対照的な能力を同じブランドテーマで結ぶことで、一本の映像に複数の見せ場を作れます。
商品と直接関係のないパフォーマーでも起用できますか?
可能ですが、技と商品を結ぶコンセプトが必要です。
単に出演して商品を持つだけではなく、商品形状、機能、ブランドメッセージ、色、速度、耐久性などと技を関連付けることで、起用する意味が生まれます。
テレビCM以外にも使えますか?
WebCM、SNS広告、縦型動画、ブランドムービー、デジタルサイネージ、展示会映像、商品発表イベント、企業イベントなどへ展開できます。
一度の撮影から複数フォーマットを設計する方法も有効です。
パフォーマー名を決めずにキャスティング相談できますか?
可能です。
むしろ商品や広告目的を先に伝え、「何を視覚化したいのか」からキャストを選ぶ方が、企画との相性が高くなる場合があります。
ヒーローキャスティングでは、筋肉、ジャグリング、アクロバット、身体能力、スゴ技などから企画に合わせて選定できます。
🚀 まとめ|「技×肉体」を商品価値へ変えれば異業種コラボは広告になる
異業種コラボCMで大切なのは、珍しい組み合わせを作ることではありません。
なぜこの二人なのか。
なぜこの技なのか。
なぜこの商品なのか。
そこに一本の理由を通すことです。
ジャグリングには精密さがある。
筋肉アスリートには力と反復がある。
クリスタルボールには浮遊感がある。
高速腕立て伏せにはスピードと限界突破がある。
それぞれの特徴を商品と結びつければ、身体能力が広告言語になります。
説明文で「速い」と書くのではなく、速さを見せる。
「精密」と言うのではなく、精密な動作を見せる。
「タフ」と言うのではなく、最後まで動き続ける。
「革新的」と言うのではなく、見たことのない人間の技を使う。
これが、私が考えるパフォーマー起用型広告の強さです。
そして二つ以上の専門能力を一つの企画へ融合したとき、単独出演では作れなかった世界観が生まれます。
技と肉体を、ただ並べない。
商品と接続し、物語にし、ブランド体験へ変える。
それが、ジャグリング×筋肉アスリートによる異業種コラボCMの完成形です。
テレビCM、WebCM、SNS動画、商品PR、企業イベントなどで筋肉・超人・スゴ技パフォーマーを起用した企画を検討している場合は、ヒーローキャスティング|筋肉・超人・スゴ技パフォーマー専門をご覧ください。
腕立て伏せや筋肉表現を商品コンセプトへ直接組み込む場合は、筋肉商品PR・広告クリエイティブ制作から、キャスティングだけでなく企画・演出まで相談できます。
企業との継続的なタイアップや共同プロジェクトについては、企業スポンサー・協賛募集でも共創パートナーを募集しています。
「こんな組み合わせは成立するのか?」
その段階から企画は始められます。
まだ誰も組み合わせていない二つの才能にこそ、次の広告を変える可能性があります。
―――――――――――――――――――――――――――――――――この記事の執筆・監修
PUSH-UP THE HERO🦾腕立て伏せ専門パーソナルトレーナー/プロ腕立てパフォーマー
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