芸能人が自らのとっておきの特技を披露し、その分野でのナンバーワンを決める『TEPPEN』2010年からフジテレビのカスペ!や金曜プレミアム枠で放送を開始し、現在は土曜プレミアム枠で1年に2回放送されている人気番組です。
近年は、いつの間にか「芸能界特技王決定戦」のキャッチ・タイトルは使っておらず単に「TEPPEN」と付けられています。
調べてみると「芸能界特技王決定戦 TEPPEN2021冬」を最後に、次回開催の「TEPPEN 2021 秋」からは芸能界特技王決定戦のタイトルが番組名から外れていました。
理由や背景を考察すると、ここ数年ピアノ系YouTuber、TikTokerなどが多数番組に出演した事で、芸能界<芸能人>とYouTuber<一般人>の境界線が曖昧になったことが一つの要因だと考えられます。
また全国的に知名度が低い無名のタレントも出演出来るのが特徴な番組なので、この点は私のように日本タレント名鑑に掲載されてタレントの肩書きは持っているものの、人気や認知度が低い類のタレントたちには夢がある番組であることは素晴らしいと感じています。
筋肉王決定戦💪TEPPEN2024
芸能界・Bench Press ✖️ Push Up ・頂上決戦
ベンチプレス❎腕立て伏せ
はじめに...
各界から集まったいずれ劣らぬ強者たちが、その道の“てっぺん”の座を本気でつかみ取りにいく『TEPPEN』ですが、先日8月12日に放送されたTEPPEN2023【芸能界ピアノ頂上決戦】では、番組初の試みとして、全国170社以上の芸能事務所から芸能人ピアニストたちを大募集し集まったピアニストたちで一次審査のオーディションを行い、大激戦を勝ち抜いたピアノ・エリート12人の猛者たちで頂上決戦が行われ芸能界ピアノ新王者が誕生しました!
今回、PUSH-UP💫THE HEROが提案する企画は、まさにこの変わりつつある番組コンセプトを参考に来年の1月にOA、収録は今年の12月予定のTEPPEN 2024冬【芸能界ベンチプレス❌腕立て伏せ頂上決戦】と題し番組企画書 (主に競技ルール案)をTEPPENのスタッフに提案します。
番組概要
全国170社以上の芸能事務所から”筋肉タレント”たちを大募集し集まった筋肉タレントたちで一次審査のオーディションを行い、大激戦を勝ち抜いたマッスル・エリート12人の猛者たちで頂上決戦が行われる。芸能事務所170社の頂点に立つ”芸能界最強の筋肉王者”は誰だ!
筋肉競技のテーマ
筋トレの王道<自重トレのド定番プッシュアップ❌ウエイトトレーニングのド定番ベンチプレスの2種目の筋トレ競技で対決する筋肉競技企画
対戦ルール
【1stステージ】腕立て伏せ
予選を勝ち抜いた12名全員で腕立て伏せ対決。記録上位4名のみが決勝ステージへ進出。
【決勝ステージ】ベンチプレス
決勝進出者4名がベンチプレスで対決。最高記録者が「筋肉王TEPPEN」の座に輝く。
キャスティング候補者
TEPPENベンチプレスの競技で規格外109回の大記録を出し、今も尚現役で芸能界最強ベンチプレスTEPPENの称号を持っている”武田真治”は、腕立て伏せにおいても”芸能界最強”の呼び声が高く、この企画は武田真治が出演するかしないかで大きくコンセプトが変わります。
腕立て伏せでも規格外の根拠
NHKの筋肉体操や紅白歌合戦、ボクシング世界チャンピオン内山高志とのYouTubeコラボでも、息一つ乱さず可動域の深いフルレンジ・プッシュアップを高速スピードかつハイレップこなしており、プロの目から見ても腕立て伏せでもベンチプレスに匹敵するレベル・高いポテンシャルを秘めています。
武田真治が出場する場合➡武田真治”包囲網”をテーマに知名度より実力重視で芸能プロダクションとオーディション参加者を選考する。
武田真治が出場しない場合➡実力そこそこの人気者と無名の実力者をバランスよくし芸能プロダクションとオーディション参加者を選考する。
🔥筋肉王決定戦 競技レギュレーション🔥
1種目目💪腕立て伏せ Push Up
全国オーディションを勝ち抜いた筋肉精鋭12人で同時に腕立て対決し上位4名が決勝に進出
3人づつ4組のバトル案も考えましたが、例えば1人が圧倒的に強く、他2人が弱い組があると決着時間が早いため、体力温存策ができて、回復力にも差が出るので実力が偏らないよう組分けが必要です。
何より出場1組目と4組目でも出演順で回復に充てられる時間が大きく変わってきて不公平感があるので却下しました。
腕立て伏せ競技バトル改革案❶「サバイバル方式」
腕立て伏せ競技=筋肉番付のイメージを払拭する為と、番組予算の関係上、高額なセンサーシステムが導入出来ない場合も考えると、クイックマッスル3分間腕立て伏せのような時間制限型にすると、出場者がスピードを追究するあまり、かの有名な「池谷式」の腕立てフォームが蔓延してTEPPENブランドとレギュレーションが崩壊しかねないので、池谷式を封印するためにベストな選択「腕立て伏せサバイバル方式」を採用します。
最近テレビ番組で行われた腕立て伏せ企画でレギュレーションが崩壊した最たる例を挙げると千鳥の鬼レンチャンの企画「筋トレ・サバイバルレンチャン」の種目に採用された「腕立てスピード対決60秒間 / 100秒間」です。
「サバイバル方式」は、一定のリズムで行う腕立て伏せの事で、腕立て伏せの間隔を2秒以上空けることで、肘が絶対に伸びるので腕伸ばしに関するチート行為を抑えられます。
本企画では3秒に1回のペースを採用。
💪3秒に1回のテンポ♬に合わせて腕立て伏せを行う。
参考動画⭐1995年TBS筋肉番付💪サバイバル腕立て伏せ全国大会
「腕立て伏せ競技バトル改革案②「可動域」カウント方式の変更
クォーターレンジ1/4プッシュアップからフルレンジ1/1プッシュアップへの完全移行!
上の項でも解説しましたが、現在バラエティ番組の腕立て伏せ対決やチャレンジ企画は、100%筋肉番付式「クォーターレンジ・プッシュアップ」の首を動かすだけの超浅の可動域なので、TEPPEN独自のオリジナリティとブランディングカラーを出す為にも「フルレンジ・プッシュアップ」の可動域を前提としたルール作りが必須です。
大きな利点は、フルレンジプッシュアップで行うことで、首や上体だけを高速で振り子のように動作させる行為が出来なくなるのでフォーム関するチートも完全防止できます。
「顎付式:アゴでボタンを押す」➡「胸付式:胸でボタンを押す」へのシステム切り替え!
フルレンジ・プッシュアップのフォームをベースに競技化する場合、自然とカウントを取る部分が「アゴ」ではなく「胸」の位置に変わるので、「チーティング腕立て伏せ」の完全防止対策となり、池谷式や腕立て伏せといえばTBSのイメージを払拭出来ます。
以下の動画は「可動域」と「カウントを取る部分」の違いでどれだけ腕立て伏せのフォルムやフォームが変わるか視覚的に分かりやすく比較してみました。
左上:胸スイッチ+肩センサー<フルレンジ1/1プッシュアップ>・肘をまっすぐ伸ばす
右上:顎スイッチのみ<クォーターレンジ1/4プッシュアップ>・肘の伸ばし方は問わない
左下:顎スイッチのみ<クォーターレンジ1/4プッシュアップ>・肘をまっすぐ伸ばす
右下:ノーアイテム<ハーフレンジ1/2プッシュアップ>・肘の伸ばし方は問わない
当社の腕立て伏せマシンを使用した左上以外の動画は、ルールが緩く、いかに可動域を狭く出来るかの回数稼ぎになっていて、ズルをした者が勝ち、真面目にした者が負ける理不尽な競技になっています。
❶❷の改革案を盛り込むことで、不公平感を排除した厳正なルール下での腕立て競技をテレビ番組で企画出来ます。もし実現すればテレビ界初ですし筋トレ界がざわつくでしょう!
腕立て伏せ競技バトル演出案
テンポ音
3秒に1回のリズムを刻むマッスルコンダクターは競技ルールのコアで重要な要素なので、TEPPENベンチプレスのカウント音で使われた電子音SEでもOKですが、効果音の演出として、3尺以上の「大太鼓」を生演奏できれば迫力ある筋肉王たちの闘いを演出できます。
ポイント制
番組的に腕立て伏せの種目で上位4人が生き残った段階でSTOPするのでなく、最後の一人になるまでエンドレスで戦わせるために、1位のメリットを提示しポイント制を導入します。
②種目の総合ポイントで優勝者が決定します。
~腕立て伏せ・ベンチプレス共通獲得ポイント~(仮)
1位 100P
2位 80P
3位 60P
4位 40P
腕立て伏せが2位でも、ベンチプレスで1位を取れば、状況次第では優勝出来る可能性のあるルールなので、最後まで視聴者を引きつける構成になっています。
また2種目終了時点で総合ポイントが同点だった場合は、休憩なしでそのままサドンデス方式で1対1の腕立て伏せ対決を行います。
早期決着をつけるために、腕立て伏せのペースを2秒に1回に短縮して勝負しどちらかがペースについていけなくなるか潰れるかした瞬間に決着となります。
腕立て伏せサバイバル対決「ノンストップ腕立て伏せ」
主なルール
●腕立て伏せはフルレンジ・プッシュアップを基本とし、以下6つのフォームを守ること。
💪手幅は60cm以内
💪トップポジション<掌の真上に肩がある>
💪ボトムポジション<両手を結ぶ直線上に胸が床につくまで下ろす>
💪肘 (腕) を真っすぐ180度になるまで伸ばす
💪体幹を固定し頭のてっぺんから足の爪先まで一直線をキープ
💪両足をピッタリ閉じる
失格のケース
❶ペースダウン。次の太鼓の音が鳴るまでに腕立てを完了していない。
❷手の平と足の裏と胸以外の部分が床に触れる。
❸胸スイッチ(胸パッド)に胸をタッチしていない。
❹太鼓の音が鳴る前に腕立てを開始するフライング動作。
❺腰を曲げたり腹が落ちる体幹のラインが崩れたフォーム。
審判員
番組競技として行う場合
⭐審判による目視でチェック ❶と❷と❹と❺
⭐レッドカード(1発で失格) ❶と❷と❸
⭐イエローカード(2度繰り返すと失格) ❹と❺
当社保有の腕立て伏せマシンもしくは、番組の美術で腕立て伏せ用の機械装置を製作した場合❸はスイッチやセンサーで自動判定が可能。
種目間のインターバル
種目間のインターバルは30分間程度がベスト
年齢や鍛え方、予選でどれだけ力を使ったかによりますが、30分間しっかり休めれば8割以上の体力は回復可能で、活動後増強PAPの効果も出やすい回復時間なので、腕立て伏せの時よりパフォーマンスが上がり、ベンチプレスで高記録が出る場合があります。
2種目目💪ベンチプレス Bench Press
腕立て伏せバトルを勝ち抜いた筋肉英雄4人で、同時にベンチプレス対決し王者を決める。
決勝種目はTEPPENのレギュラー競技としてもお馴染みのベンチプレス。
TEPPENベンチプレスの公式ルールのおさらい
❶体重の〇%(〇割)の重量のバーベルを挙げる。
❷肘をまっすぐ伸ばす。審判の目視で真っすぐ伸びていない回はカウントしない。
❸胸の上で潰れたら、カウント5秒以内に挙げないと競技終了となる。
❹バーベルはラックに戻せない。腕を伸ばした状態のトップポジションのみ休める。
ベンチプレスも横川尚隆のようなスピードタイプだと、腕立てと同じく一部の視聴者には、肘の伸ばし方が甘くグレーと思われるので、(実際に何回か肘が伸びていないレップが確認できた)肘の伸ばしをきっちりホワイトにするために、ベンチプレスも腕立て伏せと同じ3秒に1回のペースでベンチプレスを行う「サバイバル方式」を採用します。
ベンチプレスサバイバル対決「ノンストップベンチプレス」
主なルール
●ベンチプレスは、「3秒に1回のペース」で対決し以下のルールを守ること。
設定重量
30分の休憩があるとはいえ、2種目目の競技なので、短時間決戦で終わらせないためにもバーベルの重量は、体重の5割(50%・半分)に設定します。
体重60kgの時に50%の重量30㎏の連続ベンチプレスに挑戦したことがあるので参考までに👇
30㎏の重量は武田真治さんが練習の締めに毎回100回連続行う事で知られます。彼の体重も筋肉マネジメントされている時は56kg~60kgあたりなので、ほぼ体重の半分にあたります。
結果は、30㎏の重量を「30分間ノンストップ」連続で568回挙げ続ける事に成功しました。
ベンチプレス1回にかける時間の平均アベレージはちょうど3秒で、今回のサバイバル方式のルールと同じなのでレギュレーション作りの参考動画としては最適の素材です。
フォーム
①バーベルをしっかり胸に着け、腕を真っ直ぐ伸ばして1回とする。
②休憩は出来るが、腕を伸ばしてバーを保持している状態の位置に限る。(胸の上にバーベルを置いている状態)でバーを止めることは出来ない。
失格のケース
❶ペースダウン。次の太鼓の音が鳴るまでにベンチプレスを完了していない。
❷胸の上で休む行為。もしくは力尽きる。概ね1秒以上で失格とする。
❸太鼓の音が鳴る前にベンチプレスを開始するフライング動作。
審判員
番組競技として行う場合
⭐審判による目視でチェック ❶と❷と❸
⭐レッドカード(1発で失格) ❶と❷
⭐イエローカード(2度繰り返すと失格) ❸
優勝回数予想
武田真治が出場する場合
腕立て伏せ 200回 所要時間10分間
ベンチプレス 200回 所要時間10分間
※限界まで行った場合の最低推定回数。実際は2位の記録+数回が優勝記録となる。
武田真治が出場しない場合
腕立て伏せ 100回 所要時間5分間
ベンチプレス 100回 所要時間5分間
芸能界特技王決定戦TEPPEN2019冬のベンチプレスでは、平均4秒に1回のペースで体重80%の重量44㎏のバーベルを一度も胸の上で休まずノンストップで87回挙げたモンスター武田真治と、同じ身長・体重・重量の条件でガチンコ対決した動画があるので参考までに👇
パフォーマー系芸能事務所”超人プロ”から「筋肉王決定戦」一次審査のオーディションに腕立て伏せ(プッシュ)とベンチプレス(プレス)に特化して強い”日本最強”規格外の超人系筋肉タレントをTEPPEN2024にキャスティングします!
~自己アピール~
❶複数人の挑戦者で競う筋トレ企画は、体操個人総合のようにオールラウンダー「何でも満遍なくできる人」が多いと魅力や盛り上がりに欠けます。
1つの種目に特化して桁外れに強いスペシャリストタイプは番組で強い個性とインパクトを放ちます。
❷腕立て伏せとベンチプレスいわゆる「プッシュ&押す系の種目に特化」して強い実力派の筋肉タレントなので、今回提案した企画での懸念材料「芸能界ベンチプレスと腕立て伏せで強すぎる武田真治問題」の対抗馬ライバルとして同レベルの力を持つ男を登場させる事で一強の圧勝を阻止し接戦(デッドヒート)を演じられます。
❸テレビ番組の筋肉対決企画は、対戦者同士の戦略(駆け引き)の勝負が最も見せ場です。
私は、番組企画に似たゲーム要素を取り入れた腕立て伏せの練習を25年前から行っているエンタメ筋トレのプロであり、腕立て伏せパフォーマーとして表舞台を10年以上経験し、超人プロ社長として裏方も15年以上経験している「表の世界も裏の世界も熟知」している二刀流の筋肉タレントので、他のどんな筋肉タレントよりも盛り上げポイントの演出そして高度な実力も伴っていないと出来ない、駆け引きの「頭脳的戦略」も可能です。
❹ベンチプレスの際立つ個性“特異能力”を番組の演出においては秘密兵器として利用することで、視聴者に驚きと楽しさを提供できます。なぜなら、私はこれまで一度もベンチプレスではテレビに登場したことがなく、私を知る人々は私を「高速腕立て伏せの人」としてのイメージしかありません。
💪日本最強の筋持久力を持つ伝説の筋肉タレント 日本タレント名鑑掲載
PUSH-UP💫THE HEROプロフィール➡https://www.pushup-thehero.com/yasutaka-kaide-profile
~関連記事~
芸能界特技王決定戦TEPPENで「筋トレ競技」「筋肉競技」の復活を望む声は多いです。
ベンチプレスは武田真治さんの無双もあり、企画復活の気配がないので新競技として「腕立て伏せ」単体の企画も面白いと考えます。
ベンチプレス絶対王者 武田真治 VS 腕立て伏せ絶対王者 賀出泰崇
「ベンチプレス最強 × 腕立て伏せ最強」どっちが強い!?
🔥番組制作スタッフ、構成作家、ディレクター、リサーチャー、アシスタントプロデューサー、プロデューサー各位、番組出演者としても腕立て伏せとベンチプレスに関しては日本トップクラスの身体能力を持っていますが、スタッフとしても「腕立て伏せ」と「ベンチプレス」の演出力、アイデア出しに関しては高いスキルを持っています。
枠にはまらない驚きの筋肉パフォーマンスと番組演出で必ず筋肉バラエティ番組の企画を盛り上げます。
所属フリーなので柔軟に対応出来ます。ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
本企画に関するお問い合せはこちら🔗https://www.pushup-thehero.com/contact
★世界限定1台【腕立て伏せマシンのレンタル×パフォーマー】のサービスを提供しています。レンタル料の詳細はこちら➡https://www.pushup-thehero.com/training-machine-rental
腕立て伏せ専門パーソナルトレーナーが、筋肉王決定戦【芸能界ベンチプレス❌腕立て伏せ頂上決戦】が開催された時をシミュレーションして勝つためのフィジカルを指導します。
腕立て伏せ専門の出張パーソナルトレーニングの詳細はこちら➡https://www.pushup-thehero.com/personal-push-up-training
Comments