50回連続の腕立て伏せはスゴイ?平均以上に思われる?鍵はフォームとスピード
- PUSH-UP💫THE HERO
- 6月27日
- 読了時間: 8分
50回連続の腕立て伏せはスゴイのか?
まず連続腕立て伏せの種類には2種類あります。※ストリクトなフォームの場合
❶休憩ありの連続腕立て伏せ
<態勢を崩さなければトップポジションで何秒レストしてもOK。例えば2秒に1回3秒に1回などのペースコントール型、10回、20回ごとに休むなど回数コントール型>
❷休憩なしの連続腕立て伏せ
<概ねトップポジションで1秒以上動きを止めず1秒以内に下降フェーズに移行する>
共にノンストップ・プッシュアップのカテゴリに属しており、休憩ありは、連続腕立て伏せの回数を伸ばせるメリットがあり、ギネス世界記録は何と10507回で、もはや”連続”とは何ぞやと腕立て伏せにおける連続の定義が根底から覆されてしまいます。
一方で、連続腕立て伏せの醍醐味はやはり”休憩なし”の方でありどんな筋肉モンスターの強者でもストリクトなパーフェクトフォームで縛ると100回を超えるのは至難の業です。
💪連続100回を目指す場合は休憩ありを推奨
💪連続050回を目指す場合は休憩なしを推奨
休憩なしの連続腕立て伏せは難易度も高く1秒以上動作が止まった段階で連続回数は途切れるので、ストリクトフォームで100回チャレンジする場合は、トップポジでギリ1秒静止ポーズする作戦であればクリアできる猛者もいるでしょうが、制限時間内で何回こなすかタイプのスピードフォームの場合は、腕のロックアウト後すぐさま曲げる方向に切り返すクイックモーションになるのでフルレンジプッシュアップ100回をこの条件でやり続けるのは不可能でどんなに鍛え抜いたトレーニー達でも40回~70回の間で動きが止まります。
50回連続の腕立て伏せは平均以上に思われる?

結論の前に、あるアメリカの掲示板サイトの筋トレ系のスレッドで盛り上がったテーマ「50回連続の腕立て伏せって、すごい/平均以上って思われる?」のコメントで気になる重要なコメントを紹介します。*賛成票率順*
💬「この質問は、誰と友達かによって変わると思うんだよね。もしアスリートとかネイビーシールズと友達だったら、そんなにすごいことじゃないかも。でも、もし体型がアレな大人と友達だったら、もう神様みたいなもんだよね!笑」
💬「どんな適度な負荷の種目でも、50回もレップできるって、その種目の持久力トレーニングを特別にやってないと、普通は無理だよ。ただ筋トレしてるだけでも、平均より上だよ。だって、平均って大抵の場合、肥満で運動不足なんだから。ほとんどのトレーニーは50回もレップできないよ。」
💬「ちゃんとフォームを意識してやれば、かなり良いよ。もしこれが目標なら、30日間の攻略法とかたくさんあるし。」
💬「ほとんどの人は腕立て伏せを10回できないんだよね」
💬「実際、これは impressive だよ。街を歩いている平均的な人は、良いフォームで1回もできないかもしれないから、結構すごいよ。ジムでは、平均以上だね。」
💬「可動域とフォームによるよね。腕立て伏せとか懸垂とか、人の言うこと信用してないわ」
💬「平均の出し方によるよね。地球上の全員を対象にするなら、まあ、平均をはるかに超えるけど、それは10回とか15回もできない人がめっちゃ多いからだよ。でも、アスリートなら、50回ってそんなにすごい数字じゃないと思う。」
💬「正しいフォームでやれば、ほとんどの人は10回以上は無理だよな。」
💬「フォームが正しければ、そうですね。人口の90%以上はできないと思います。すごいとは言わないけど。」
💬「本物の腕立て伏せかどうかによるよね。多分、中途半端な腕立て伏せなら100回くらいできるけど、ちゃんとやるやつは30回くらいしか無理かな。」
💬「ちゃんとやってるかによるよね…フォームが悪いと、全然すごいと思わないし。」
💬「だらしなかったらね。フォームが完璧で、体幹も安定してて、10回でもすごいって思うよ。50回以上も速くて雑で、体幹もコントロールできてなくて、肘とか肩とかも常に動いてるよりはね。」
💬「一般の人たちよりは、ずっと上だね。100人のランダムなグループだと、連続で50回まともな腕立て伏せができる人なんて、一人もいないかもしれない。」
💬「やり方によるよね。フォームをしっかりして、ゆっくりと動かして、可動域をフルに使うと、すごくすごいって感じ、平均より全然上。フォームがクソで、特に可動域が狭いと、ずっと楽になる。」
💬「50回の腕立て伏せをどのくらいの時間で?2分?10分?もし2分なら、ちょっと平均より上って感じかな。」
💬「フォームによるよね。背中をアーチ状にして、肘を24度曲げて50回連続でできるのは誰でもできることだし。軍隊レベルの腕立て伏せの話なら、50回はまあまあすごいけどね。」
💬「やり方によるよね。厳格でコントロールされたやつだと、50回できるか分からないって言うし、」
的を射るコメントも多く面白いですね。
50回を超えるような高レップチャレンジによくあるのは、上体が上がり、腕はロックアウトまで行かず(肘は少し曲がったまま)、肩を全く使わず、それから上体を全可動域の半分程度まで下げるフォームです。
何もかも中途半端な腕立て伏せに見えるので、これで50回連続の腕立て伏せを完遂しても凄くはないですし平均以下に思われます。
50回連続の腕立て伏せで凄いと思わせるにはフォームとスピードが鍵!
50回連続の腕立て伏せで本当にスゴイ!全世界の筋トレ人口の中で間違いなく平均以上に思われるのはフォームとスピードの質が鍵を握ります。
STRICT FOAM
正しいフォームによるフルレンジ・プッシュアップ
胸が床上1cmまで下がり、コアはまっすぐ、腕は一番上でロックアウト、肩を前に出して背中を上げ、胸を肩まで持ち上げる、それから肩甲骨を寄せて下がり始め、肘を曲げる。
SPEED FOAM
通常、腕立て伏せは速く動こうとすればするほどフォームが崩れ、フォームを正しく保とうとすると動きが遅くなるため、美しいフォームとスピードを同時に極めることは難しいとされているが、この相反する「美しさ」と「スピード」の両方を限界まで高めることこそが、真の腕立て伏せパフォーマンスだと考える。
50回連続の腕立て伏せを目標とするのが良い理由
日本人の連続して腕立て伏せができる平均回数は男女とも50回を大きく下回っており、目標値としてよく挙げられる100回よりも効果的です。
上級者でもストリクトフォームを崩してチートな100回を目標とするより、フォームを最優先し50回を目標にしたほうが凄いのです。
何より初心者にとって100回は壁が高く筋トレにとって最重要の「続ける」モチベーションが保てないリスクが、50回なら初心者でも目標にしやすいのがメリットでしょう。
50回に最適化された30セカンズプッシュアップ『最上位版』が登場!
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50回を究極の目標とする50回に最適な初心者から上級者までチャレンジ出来る30秒間の筋肉競技です。
50回という回数ならストリクト×スピードの高出力フォームでも休憩なしの連続で腕立て伏せが出来るちょうど良い回数なのです。
30セカンズプッシュアップは「相反するストリクトフォームとスピードフォームを同時に極められる」競技であり最適の練習方法。
「美」と「速」、相反する双璧を限界の領域まで高めた者のみ30秒間で50回の壁を超えられます!
30秒間で40回のB-CLASSを出せれば平均どころでなはない世界のトップトレーニー上位に食い込める身体能力といえます。
フルレンジモーションでの制限時間30秒間の練習は1年8か月ぶり!
関係者曰く「彼の動きはまるで機械仕掛けのプッシュアップマシーンのようだ」...
フォームの美学と爆速のダイナミクス、その両極を極限まで研ぎ澄ます!これこそが真のプッシュアップ・パフォーマンスなのです!
30秒間腕立て伏せトレーニング方法の参考記事
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